約 6,677,089 件
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/149.html
ストライクウィッチーズ 第215統合戦闘航空団より 104 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 20 23 33 ID Kkz5FK+I 芳佳とリーネが結婚すればバルクホルンの義理の妹になると言う事だ そう考えればリーネとバルクホルンの和解もありえるんじゃないのか 108 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 20 27 31 ID Odz1i0/v 104 ,. .、 ` ′ ............., .. ' ` 'ト 、 __ _`,. _ ,-ィ ,' ̄`、 ., .', _ >- ニ、 ` .く /. 、___/ ' .ィア´ , / ヽ、ヽ、 ./ ,、 ,、 '/イ V. / /;イ .ヽ、 ヽ ', /、ヽ.............,ノ 、_ l ! i l.ハ.! .ヘ l、! .トイ ` .、` ' 、 l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ 、 , .、 , '、 lハ | ´ ` `' l l./ ,. .` ,、' .Vl '⌒ ⌒ヽ .lハ' . '` ..... ....、 わたしのささやかな願いはただ ヘ、 ┌┐ .ィイ ,... ' . . .' ` 、芳佳ちゃんを独占したいだけなんです・・・ ` -` - <i / ,.. ' . 、, ' .K´{=lY l Y l ト,. ' . ` ′ .l '; リy.,リ l┐ノ`). ' . . , ', . .P l! / / ゝ-' ' ,.. ' ,. . .ノ!⌒! / ヽハ. ,、 、,. ' ,.. . ./ Y^Y `フ !. ∩ , ,. ,'`,. 、 `- 二!三ニ-イ、_ ノ.ノ ヽ ' 、 | ーTl ー 7ー ..´ , ソ ! !! ,'  ̄ ``´ ! l! ,' l .l ; 113 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 20 30 06 ID qKMkCCQj 108 ささやかじゃないし、その後ろのスタンドを引っ込めてください・・・。 115 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 20 30 31 ID 5+J+c8Im ,. 、 ,..........., ,.. ' ` ..、,...... , ' `、 ' , ´ ヽ 、 ` 、 ,'` ヽ _ / /´ `, __ , `ー' ,.=, ´ ` >=、- 、 . し' ,ィ´;;;;ノ ! ヽ;;! . し /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;! .... ... /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l .... ' ` ,. しJ |;;;;;;;;;; イ /j/ ´ Vl ` VV;;;! 108 ... ' ,.' ' ヽ ノ .Y|ハ '⌒ ` '⌒ lノ ` 残念だったな ' 、 , ` 、 ゝ=-、 ヮ ノ 私の妹は全員何故か嫁がないんだ ` 、 ´ , ` , ィノ _ヘ>- < .、, , // ハ ゝ-Y-'^.i .,、', ヾ=-' l i . ̄ハ ) l ., l ノ .l! l .l ', V/ 二 l! .V ', /! l! l '', .ヾニハ A .! ', l! ! /L!V ! '' . l l / ', ヽ l '; l レ ',. `! ; L / ',=.l ..... ヒ/ Vリ 205 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 10 34 ID BZOmxqUx トゥルーデお姉ちゃんは、芳佳にご飯粒ついてないか ずっと見てるわけだな 209 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 12 11 ID qI4hIFCd 205 リ芳ゲの並びでお互いけん制しながら約束のときを待つのですね 229 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 16 11 ID EnMci18M 209 それを見て自分もサーニャのを・・・と思いながら食べてるエイラに、 いきなりサーニャが口で直接エイラについたご飯粒を食べるんですねわかります 210 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 12 20 ID 55NfpN2U 205 トゥルーデ「(よし!いまだ!)みy」 リーネ「芳佳ちゃ~ん!ご飯ついてるよ!」 (リーネ、トゥルーデにニヤリと・・・) トゥルーデ「くぅ・・・」 215 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 13 27 ID XX86KwcO 205 いっそ自分でつけて自分で取るというのはどうだろう 222 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 14 49 ID 55NfpN2U 215 リーネ「とってあげますよ・・・バルクホルンさん・・・」 236 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 17 47 ID Odz1i0/v ト 、 __ _ _ ..ィ .', _ >- ニ、 ` .く / ' .ィア´ , / ヽ、ヽ、 ./ /イ V. / /;イ .ヽ、 ヽ ', /. ' l ! i l.ハ.! .ヘ l、! .トイ l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ lハ | ´ ` `' l l./. Vl '⌒ ⌒ヽ .lハ' ヘ、 ┌┐ .ィイ <バルクホルン大尉、隠し味入りのお楽しみカレーができましたのでどうぞ ` -` - <i / あ、ほかのみなさんは絶対食べちゃダメですよ。 248 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 20 34 ID Qz1X8V0Z 236 朝顔の種でも仕込んであるのか?(*1)) 265 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 26 41 ID S9hh4y3w l/ l /l /ハ l \ l ! '; ', リーネ・・・いつも私を目の敵にして / / ;ィ / l // l V! ヽ! l '; l ここは一つ大人しくしてもらうのが吉だな / /! _ / / l ! /イ ! ヽ l ト、 V! . / /.l i ! 7>!K ヽ l ヽ _jノ x- ヘ しかし、怪しまれる訳にはいかない j/ l ;| レ' r≠=≧x ヽ L _ ≦≠x、ヽ! ハ ! 慎重に事を進めなければ . !/ ! ハ く. lr'_ノ ! ヽl、 ' l_ノ l ) V ハ .ソ ' ! l ヘ ヾ._ソ V_,ク .ハ !ノ そこで登場が、この芽がでたジャガイモ '; l、 ハ / _V ソラニン中毒で病院送りがいいだろう V ヽ_l、 ' /≦ _ iこヽ、 _ ノ くー-' 考え事をしてらお腹が空いたな / i> ´ _` .イ_ハ ' , / / ri>/ ヽ、イト、 l、 ' , よし、景気づけにこのジャガイモを食べよう / / /r'i/ / ーヘ )! \ .V ' , この緑色したやつでいいか・・・・. / ;;ノー' !l '´ / V l iヽ V ' , / ;イ / . l! ´ /V! レニ\ .' , 274 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 21 28 23 ID kr0HeEJC 265 お姉ちゃん、自爆w 384 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 22 16 16 ID rO/bBcjv ヘ、 _ミッチャン・・・ノ/  ̄  ̄ `丶 /ミ / /l |\ 丶/ i;;l /==/ ヽ | ヽ/\ \ |;;;l /∧⌒ ヽl `ヽ \ l 丶ノ;;;| / / _ ` ,._ l | ;; l 人/ | ==- ===_ | | l みっちゃんが待ってるから私扶桑に帰るねー /V / ; ; ; ; _, ; ; ; ; ; | | l ・ ・ ・ ・ ・ ・ / ____ ノ人 | l さようなら リ ネ ッ ト さ ん ヽ イ l ⊥/\\ ヽ /\ ヽ、_ _ノ /人 / ヽ、ヽ \ ///丶 、_ イ人从/ \|\\ // /| |ヽ  ̄ /´ /`丶、 /l===/ ヽ / |/ _ ___ ゝ /ヽ-、二 _ - ´ 丶 /l ゝl | \ l 392 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 22 19 34 ID cC9cYeyJ 384. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、) リネット軍曹. ´ l 人! 弋_ン `弋_ク V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ 足の一本や二本、どうにでもなると思わないか rニヘ、 _ _ / _二7 / ;> ィ´l_ハ ヽ . / 7 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l 416 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 22 26 21 ID rO/bBcjv 392 _ _ , ´ ` 、バルクホルンさん・・・ / \初めて声をかけてもらったときの , ' ヽ / \ ,「帰れ!」 /ハ、 、 i i , ハ`ヾ\ ヽ i , | l!・・・私一生忘れません i {ゞヘ ̄\ f^ヽ i ! ハ ! ヽ ハヘかヽ. !ヽ } ! /ハ 〉 'ソ \|しノ ' へ \ 〈 ''' ' ハ i , /イ \ 、ゝ、 \ _,. ヽ;! / /レ′ ⌒ヽ 丶 ._,. へ. }レハ/V丶 , -‐-‐'"´ \ 452 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 22 34 30 ID 5+J+c8Im /. { . . . . . .i . .// . . { \ ト . . . . . . . \ .\. . . . ヽ / . !. . . . . .|》 / . . . .! ヘ !\ . . . . . . 丶 .ヽ. . . . | ,'. . .i . . . . . レ∧ . . . . l リ/\ . . . . . }- ヾ! . . ! / . . . . . . . . // ヘ . . . .', 幺z= 、ヾ . . .!r‐ \ . ! 416 ,ハ . . . .l . . レ/ !\ . . . /∧ぅf^ト 》 レト;!ヽ }ノ 違うぞ宮藤。帰れと言ったのではない。 {! ! . . . | . //リ `≧ミ \ ヽ 弋じノ ヾ ノ// あの時のお前はまだ軍人の卵だったんだよ… ヘ . . / . ト 《 {ぅ ヘ ` _/ ヽ _そう!『孵れ』と言ったのだ! ヘ . .∧. ∧ 弋シ / . ヽ . . V;;;;;;;;} ヾハ . ! ヘ ヽ イ / /;;;/ . .\ 孵ったお前が一番最初に見る相手…それは私! ヾ! \ - ‐ 、_ ゞ∧ . . . . .\ 丶 _ / 7 \ ヘ . . . . . . \ | . . 7ー'ヘ // /\ . . . . . . . \ 800 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 13 45 ID 2PWTcVv3 ,llllll; , 'lllllll' ,lllllllllll ,.llllllll ,.llll' llll ,.llllllllll;' ,.llll' llll ,lllll'`llll′ ,llll′ llll′ lllll' ,lll′ バマ´ `マヽ,llll′ llll′ ,lllll′,lll′ !ノjミイ,イ^从リ〉、! ,llll′ llll′ ,llll′ lll′ イルヾ(! ゚ ワ゚ノ!ノル,llll.......lllll....... ,llll′ ,lll <行け!シャーリー!みんなやっつけちゃえ! ~(, つ つlllllllllllllllllllllllllllllll、 ,lll′ Ulllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll...ll′ ,.llllllllllll,--、lllllllllllllllllllllllllllllllll、 ,.llllllllllllllll、.....;llllllllllllllllllllll,--、lllll, ......lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll、.....;llllll; ,lllllllllllll llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll; ,llllllllllllllll し' lllllllllllllllllllll、 ,llllllllllllllllllll.... し' ;lllllllllll..... ;lllllllllllllllllllllllllll...............................llllllllll´ がお~ .lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;′ lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll; ,.lllllllll`llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll ll; llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll; ヽlllllll;llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,′ lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;′ lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;′ llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;′ 805 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 14 36 ID 2PWTcVv3 ちょwww800かよwwwwww ちょっと新スレ立ててもいいかな? 850 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 24 59 ID 2PWTcVv3 新スレ立ちましたわよ / -|=- | /_____|_____ゝ / ̄ヽ |____ソ____| | キ |http //changi.2≧、ハ ,く ̄ .| ´|. ュ | ぺ ヾ´ |--|ヾノch.net/test/read.cgi/anime/1221578223 | .キ | .| .| 丶!!ノ | | .| |856 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 26 29 ID Tu0d/hOf 850URLをキュっと折るなwwwww857 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 26 32 ID gM7bpFPy 850やめいw861 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 26 52 ID aHHgpeR9 850隊長鬼畜w862 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 26 54 ID x58cH9Q/ 850次スレ折るなwww乙864 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 27 19 ID LzL6SRv2 850キュってされててリンクできねぇwww866 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 27 36 ID w2b/9M0E 850この発想はなかったwお前がナンバーワンだ・・・877 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 30 09 ID 9ufz/aBX 850なんというイノベーション882 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 31 49 ID bT/Z7hZd 850なんかキュッネタ久々な気がしてきたぜ…884 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 32 09 ID i8XBIttf 850GJ今日最初の馬鹿笑いしてるぞ俺 888 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 32 42 ID 2PWTcVv3 やめて、ただの出来心なんだからもう流してw この汚名は今後の献身的な働きで挽回するからモウ許して 900 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00 36 40 ID p9B23fsO 888 だから汚名を挽回スンナw ストライクウィッチーズ 第214統合戦闘航空団より 369 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2008/09/16(火) 17 04 23 ID aLvzG7Ax __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ネウロイの洗脳技術がわかれば ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l 妹がいっぱいじゃないか? . // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-—- vヘ |-t—ト、 V . l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、) . ´ l 人! 弋_ン ' 弋_ク V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 ,____., / _二9 ちょっとネウロイの巣まで行ってくる / ;> `ーi!′ ィ´l_ハ ヽ . / 9 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l ストライクウィッチーズ 第213統合戦闘航空団より 今日はとっても幸せ。ミーナさんが来てくれた。 ミーナさんはいつも楽しいお話を持ってきてくれる。ウィッチーズの話や、ブリタニアの話…どれもどれもとっても面白い。 ただ今日は少し疲れてるみたい。仕事が多いのに前にあんなことを言ったから気にしてるのかな。 思いを素直に伝えただけなのに、なぜかとっても悪いことをしてしまったような感じになってしまう。 二人とも何も話さなくなって静かになった。あの日みたいに心地良い風が部屋に吹き抜ける。 なんでだろう、心がフワッとして気持ちいい。おねえちゃんと居るときとはまた違った感じ。 これが恋っていうのかな? 目をつぶって風に体を預ける。 ふと、肩に何かが乗っていい匂いが鼻をくすぐった。肩に目をやると赤みがかかったきれいな茶色の髪。 どうやらミーナさんは寝ちゃったみたい。やっぱり疲れてたのかな。 そういえばお姉ちゃんがミーナさんはいつもまじめで居眠りなんてした事がないって言ってたな。 私だけが知っているミーナさんの寝顔。私はそう思うとなぜかとっても幸せな気持ちになった。  ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,..-  ̄ -...、 / \ / `, / i 彳 | , ∧ヽ 、 / 、 i レ} ル| V/ i!\ 乂 _ i , | `| レ'| i V ̄_ i! × ! \ `! | ハ| | !ト !イ升 ` ` 「弋-l| ノ i! / Vヾ 弋」 ! ソ| /-、!/ お姉ちゃん・・・お姉ちゃんに義妹ができそうです i `- ' レ_ 'ノ' \ i--、 イ/ ` -、-┘ イ' レ _ /\ 707 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 05 12 49 ID ralZRyNS , ´ ̄ ̄ ` 、 / ヽ/ /|', / ヘ i . i ,' ./ ! ',. メ、 ハハ | .i ./ ',イ ハ i | ||ハ |/ ー-- ι ナ\|ノリ ( ヽリ ● ● ハ サーニャが帰ってくる時間ダ| ヘー、 uxx ' xx }ノ 寝たふりしとかないとナ| | |i ト △ _ノ | | /`ー`ヽ{<ヽ 711 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 05 20 00 ID ZVWxkHVh サーニャと同衾してたらベッドから落ちて頭打って何かのスイッチが入ってしまって急に積極的になりサーニャを押し倒そうとしたところで正気に戻って慌てて赤面しながら取り繕うもサーニャとは一週間目を合わせられなかったエイラでしたとかのヘタエイラならすぐ思い浮かぶのに
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/459.html
俺「ストライクウィッチーズね!」 37-46 _______________________________ 37 :それじゃ投下。外伝だからすぐ終わる 8話外伝[]:2010/11/25(木) 18 11 52.24 ID KxC8qSNDO <夜・バルクホルンの部屋> バルクホルン「………………」 ジィー バルクホルン(この服、どうするべきか・・・)←俺に貰った服 バルクホルン(クリスにあげるか?……いや、同じ服を渡すのも何かな・・・) バルクホルン(それとも、私が着るか?) バルクホルン(……………………) バルクホルン(いや、私にこんな服は似合わな―――) ~~~~~~~~~~~回想~~~~~~~~~ 俺『ふーん、あんたが着たら、絶対可愛いと思うんだけどな~』 バルクホルン『か、か、かか可愛い!?』 バルクホルン『何を言ってるんだ俺!///』 俺『別に思ったままに言っただけだけど?』 ―――――――――――――――――――― 俺『それに言ったろ。絶対かわいいって』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/25(木) 18 12 35.19 ID GaBLj9PH0 寒い 39 :8話外伝[]:2010/11/25(木) 18 15 30.05 ID KxC8qSNDO バルクホルン(………………///) バルクホルン(ちょっとだけなら・・・) バルクホルン(いや、別にあいつに言われたからとかではないぞ///) バルクホルン(探求心だ、探求心!たまにはという奴だ) バルクホルン「って、誰に言い訳しているんだ私は」 <5分後> バルクホルン「おおぅ・・・」 ヒラヒラリ~ン バルクホルン「自分で言うのも何だが・・・」 キラキラリ~ン バルクホルン「これは中々・・・」 ヒラヒラリ~ン バルクホルン(ふふっ、こういうのも偶には悪くないな) キラキラリ~ン http //imepita.jp/20101123/534980 バルクホルン(こういう服を着るのは何時ぶりだろうか・・・ふふっ) キラキラリ~ン バルクホルン「ふふふっ、あははははははっ」 ニコニコリ~ン コンコン、ガチャッ シャーリー「バルクホルン、少し話、が・・・・・」 バルクホルン「はははははっ…………え?」 40 :8話外伝[]:2010/11/25(木) 18 20 19.00 ID KxC8qSNDO シャーリー「……………………」 バルクホルン「……………………」 シャーリー「……あたし、何も見てないから」 ガチャン、タッタッタッタッ バルクホルン「………………はっ!」 ガチャッ バルクホルン「待てシャーリー!これは違う!」 タッタッタッタッ シャーリー「そ、その格好で追いかけて来るなぁー!」 タッタッタッタッ バルクホルン「何故逃げる!貴様らしくも無い!笑え!いっそ笑え!頼むからせめて笑ってくれーっ!!」 タッタッタッタッ シャーリー「笑えるかーっ!」 タッタッタッタッ バルクホルン「そうだシャーリー!何か欲しい物は無いか?お姉ちゃんが何でも買ってやるぞ!!」 タッタッタッタッ シャーリー「いいから追って来るなぁーーっ!!」 タッタッタッタッ バルクホルン「シャァァァーーリィィィィーっ!!!」 シャーリー「だから来るなぁーー~っ!!!」 エーリカ「私も居るんだけどなぁ……」 終わり、お目汚し失礼 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/25(木) 18 25 04.83 ID ZwpI0UonO 乙 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/25(木) 18 25 14.87 ID ZazSfZox0 おつ 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/25(木) 18 25 51.78 ID OPg2gqOa0 乙~ 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/25(木) 18 32 53.26 ID cdFFd/n80 移転したのね 45 :試作品[]:2010/11/25(木) 18 33 23.12 ID KxC8qSNDO あ、名乗り忘れた どうでもいいですが今のは↑の外伝でした 失礼 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/25(木) 18 45 51.13 ID 2MpVtK8GO 乙だぜ
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/690.html
最上の空陸両用 14 俺「ストライクウィッチーズはいかがかね?」避難所 455-478 全体の表紙はこちら 455 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 23 17 ID GFELXvXs というわけで始めます最上さん@14回 ぶっちゃけた話、最上さんは投下の時には完全スルーでいいと思う あとでwikiでイッキ読みしたほうがきっとラクだよ、と身も蓋もない事を言ってみるテスト 別に「俺のなんてつまんないから」みたいな謙遜めいたたわけた話じゃなく 話の作り自体がそういう雰囲気に持って行こうという意図があるので。 一応書いてる時に意識してるテーマが「アニメ SW1.5期」だから基本は一話完結ですけど。 456 :最上の空陸両用 あらすじパート:2011/07/12(火) 20 24 58 ID GFELXvXs 副長「艦長。ご要望の、本日の朝刊ですが、とりあえず二紙ほど用意してみました」 艦長「ご苦労。 …おお、朝刊一面だな、なになに…『魔女の救急車!ストライクウィッチーズ、医者を搬送』か。 写真はイェーガー大尉とルッキーニ少尉が病院に着いた場面のショットか」 副長「こっちの紙面は…『医療資材搬送の輸送機、軍事基地に不時着』か。 なるほどなるほど、部隊名はともかく、基地の所在地やら写真は秘匿情報扱いですな。 さりげなく報道管制がしっかり成されているあたりはさすが501のヴィルケ中佐、というところですか」 艦長「しかし、それにしても…やっぱり<俺>くんの写真、ないねえ。せめて名前くらいあればと思ったが」 副長「まあ基地での事ですから、仕方ないですかねえ。 しかし、人命救助とは言え記録に残ってない実績をどうやって考課表に反映させたものか…。 撃墜報告書ならともかく、輸送機を担ぎ上げてどっこいしょ、なんてどう採点しましょうかねえ」 艦長「うーん…まあ、そっちのほうはどうにかしよう。最悪、証明その他はヴィルケ中佐に手伝ってもらうか。 ところで、<俺>くんのFw61はどうかね。ずいぶんな壊れようだったが、大丈夫かね」 副長「飛行隊の機付員と、あとは船の整備班のなかでストライカーをイジレる人間を総動員して、 今日の朝まででまぁなんとか問題なく飛ぶところまでは修復できました。 大根おろしにされたのが先端の着陸ユニットまでで済んでたのがよかったようです」 艦長「そうかそうか、それはよかった。 …整備士たちには一日の休養をやるように」 副長「了解しております。すでに。 あと、昨日の事件で採取できた耐衝撃データ、過重耐久性その他のデータは兵器廠のほうに…」 艦長「うん、そちらも任せる」 457 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 26 24 ID GFELXvXs 晩ご飯 ……… …… … 俺「やっとネコペン姿から解放されたー。 ありがとう、宮藤」 宮藤「いえいえ、そんな…でも、あの格好、私は結構可愛くて好きですけど」 エーリカ「私もっ!」 俺「カンベンしてくれー」 リーネ「でも、あの着ぐるみかわいいですよね」 ペリーヌ「まぁその、確かにあの着ぐるみはキュートですし、それをいい歳した殿方が着てるというギャップは ある意味ではコケティッシュなのかも知れませんけど…あの格好で歩き回られると反応に困りますわ」 ミーナ「ふふ、確かにそうね。 でもエイラさん、さすがにあの格好じゃストライカーを履けないから、もう同じことしちゃダメですよ」にっこり エイラ「は、はいっ」びくっ バルクホルン「まったく、ここは対ネウロイの最前線だというのに、みんな緊張感が足りないぞ」 シャーリー「ほーう、いかにもカタブツのカールスラント軍人らしいコメントだね。 …だが、アイツが着ぐるみ姿で中庭で昼寝をしてるのをみて『か、かわいい…』と しみじみつぶやいていた、どこかの誰かさんが言っていいセリフなのかな?」 バルクホルン「な…!?」 458 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 27 54 ID GFELXvXs エーリカ「そーいえばトゥルーデ、ちゃんと<俺>に言っとかなくちゃ。 この前クリスから返事帰ってきたよね?」 宮藤「あ、クリスちゃんからお手紙届いたんですか?」 俺「それってこの前話してもらった、妹さんへのお手紙のお返事ですよね」 エーリカ「そーそー、<俺>がY島に行ってる間にだしてたものなんだけど。 で、で、実はトゥルーデが書いたその手紙に<俺>についても書いてあってさ、 だから一言いっといたほうがいいな、って思って」 バルクホルン「んぐ! あ、ああ…そうか。そういえば<俺>の事も書いてあったか」 シャーリー「ほほう、このカタブツが<俺>の事をなんと書いたのか非常に興味があるな」 エーリカ「お菓子一週間分で」 シャーリー「のった!」 バルクホルン「のるな! え、エーリカも、勝手にばらしたら承知せんぞ」 エーリカ「ちぇー」 俺「俺は、知りたいような、知るのが怖いような。あははは…」 459 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 30 08 ID GFELXvXs ミーナ「<俺>さんって、トゥルーデの妹の事を知っていたのね、いつの間に…?」 エーリカ「この前トゥルーデが相談のために教えたんだよ。それというのも、<俺>の妹をクリスにもがが」 バルクホルン「こここ、こら、エーリカ!みんながいる場所でそんな…」 エーリカ「もごご…今更恥ずかしがるような事じゃないじゃん、悪いコトしてるわけじゃないんだし」 バルクホルン「それはそうだが、私にもカールスラント軍人としての面目というものがな…」 エイラ「大尉の妹好きっぷりなんてみんな知ってるし、別に今更そっち系の行状がバレたって、なんともないって」 バルクホルン「ば、馬鹿な…」 宮藤「それで、クリスちゃんと<俺>さんの妹さんはお友達になれそうなんですか?」 俺「いやー、それが、俺の妹とクリスちゃんじゃちょっと歳が離れすぎててなあ…」 エーリカ「でさでさ、やっぱり<俺>本人には手紙を読む権利ってあると思うんだよねー」 バルクホルン「む、むぐぐ…しかし、まあ確かに、エーリカの言うことも一理あるな。 <俺>少尉、もしよかったらあとで私の部屋に来てくれ」 俺「えっ? あ、ああ、はい。 な、なんか緊張するなあ、あははー」 エーリカ「だいじょーぶだよ、トゥルーデも、別に悪い風に書いてたわけじゃないから」 俺「そ、そう?」 460 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 31 24 ID GFELXvXs 俺「んーと…わかりました、バルクホルンさん。それじゃあ後でお邪魔します」 バルクホルン「うむ、わかった」 俺「あの、バルクホルンさん」 バルクホルン「な、なんだ?」 俺「ど、どうかお手柔らかに」 エイラ「あはは、なんだそりゃ」 シャーリー「<俺>、ちょっとこっちこいこい」手まねき手まねき ルッキーニ「こーいこいっ」 俺「ん、なんですかシャーリーさん」てけてけ シャーリー「よくきた<俺>。うーんとな…あとでコトの詳細を報告、これ上官命令な」ひそひそ 俺「えええー…。 いや、さすがに上官命令とはいえ…人様のプライベートのお手紙っていうのは、ちょっと」ひそひそ エーリカ「おっぱい一週間分で、と少尉は申しております」ひそひそ シャーリー「フフン、のった!」ひそひそ 俺「ぶっ!!!」 バルクホルン「き、貴様ら…!」 461 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 34 26 ID GFELXvXs バルクホルン、エーリカの部屋 ……… …… … 俺「失礼します。 ……、えと、相変わらずメリハリの利いたお部屋ですね」 エーリカ「そんなに褒めなくてもいいよ」てれてれ バルクホルン「誰が褒めているものか、まったく! …まあいい、そこに座れ。茶を淹れてくる」 俺「ああ、ありがとうございます。 …そういえば、宮藤から聞いたんですけど、俺の部屋に茶器を置いてくれたのバルクホルンさんですよね?」 バルクホルン「ん? ああ、あなたがY島に行っている間にな。 さすがに茶くらい自室で飲めればよいかと思い置かせてもらったものだが、邪魔になってないか?」 俺「いえいえ、部屋で茶飲めるようになってありがたいですよ。 どうもありがとうございます。まぁ、せっかくだし自分でもっと旨く淹れられるようにならないと、と思っとります」 バルクホルン「そうか、気に入ってもらえるのなら、なによりだ。 …さ、淹れてきたぞ、どうぞ」 俺「いただきます」 バルクホルン「エーリカ。お前もその巣から出てきてこっちに来い。 どうせ放っておいても勝手に覗きこみに来るんだろう?」 エーリカ「にゃはは、あんがと」 462 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 36 30 ID GFELXvXs 俺「ああそうだバルクホルンさん…なんだかんだでちゃんとお礼を言うタイミングがなかったので。 昨日、っていうか今朝はありがとうございました。 バルクホルンさんがいてくれなかったら、俺やエイラはもちろん、あの輸送機もどうなっていたか…」 バルクホルン「滑走路で火花をまき散らしながら滑走しているあなたを見たときにはさすがに肝が冷えたぞ。 いくらシールドがあるとは言え、航空機を抱えて降りてくるとは」 エーリカ「うひゃー。ざっと話は聞いてたけど、ハデなコトするなあ。 <俺>のストライカーもずたぼろになってたし、かなり危ない橋渡ったのかなとは思ったけど」 俺「いやあ、さすがに無茶が過ぎました」 バルクホルン「まったく…まあ、エイラも言っていたとおり、あの状況では打てる手もなかったんだろうが… しかし、なにかあれば自分の命だって危なかったんだぞ」 俺「ええ、その、まぁ…でも、見捨てるわけにいかなかったし、最終的にはみんな無事で、結果オーライという事で」 エーリカ「そーいうの、<俺>のいいところなのかもしれないけど、私はちょっと好きじゃないなー…」 俺「え?」 バルクホルン「エーリカ?」 エーリカ「にゃはは、なんでもないなんでもなーい。 それより、手紙てーがみ」 バルクホルン「む、ああ…これだ、<俺>少尉」 俺「あ、ああ…どうも、お借りします」 (ハルトマンさんの今のセリフがちょっと気になるけど…まぁ今は、手紙だ) 463 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 37 23 ID GFELXvXs 俺「へえ…まん丸くて可愛らしい字ですね」 バルクホルン「そうか」 俺「で、内容は…………むにゃむにゃ、と」 バルクホルン「むにゃむにゃ、とはなんだ」 俺「えと…あははー、俺カールスラント語読めません」 バルクホルン「なんだ、読めないのか。 …こほん、仕方ないな、私が読んでやろう」 エーリカ「はいはいはーい! 私が読むよ、トゥルーデ」 バルクホルン「ん。別に構わないが、何故だ?」 エーリカ「だってトゥルーデに読ませると、読んでる間に感極まって泣いちゃったりするかも知れないからね」 バルクホルン「だ、誰が泣くかばかっ! まったく…ちゃんと真面目に読めよ?」 エーリカ「わかってるって」 俺「よろしくお願いします、ハルトマンさん」 464 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 39 17 ID GFELXvXs エーリカ「こほん、じゃ、読むよー。 『拝啓、ゲルトルート・バルクホルンさま お姉ちゃんへ。 お手紙ありがとう、いつもお姉ちゃんからの手紙を楽しみにしています。 こちらでの生活はずいぶん落ち着いてきています。 もうちょっとしたら病院に通院しなくてもよくなるよ、ってお医者さんも言ってくれました。 お姉ちゃんが見守ってくれたおかげだよ、ほんとうにありがとう。 たまにブリタニアの新聞にも、お姉ちゃんたち501航空団の活躍が載っています。 この前も、ネウロイの基地をやっつけた、っていう記事が一面で載ってました。』だって」 俺「新聞かあ…ブリタニアなら、ここから割と近いし、501の事も結構情報が行くんですね」 バルクホルン「ああ…。だが完治したらいずれ、ノイエ・カールスラントに疎開することになるだろう」 俺「ノイエ・カールスラント…欧州からだとずいぶん距離もあるし、手紙のやり取りとかも大変になりそう。 それに、会いたいと思ってもすぐには会えないところに行ってしまうと思うと、ちょっと寂しいですね」 バルクホルン「そうだな。 だが暮らしやすさを考えれば、やはり祖国の人間がいる土地に行くのは良い事だと思う」 エーリカ「まあ、多少時間はかかっても手紙のやりとりはできるし、ね…。 それはそーと、クリスの手紙に書いてあるこの新聞記事ってひょっとして…」 バルクホルン「ああ、多分オペレーションサラマンドラの記事だろうな。そういえば、あれもう半月も経ったのか」 俺「ずいぶんと昔の事のような気がするけど…そんなもんなんですね」 465 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 40 45 ID GFELXvXs エーリカ「じゃ、続き読むよん。 ああ、ここはお待ちかねの<俺>について書いてあるところだね。 『そういえば、新しい隊員さんが来たってかいてあったよね。 ちょっと調べてみたんだけど、男の人のウィッチってとても珍しいんだって。 それにオトナの人なんだよね、どんな人なのかなあって気になってます。 とても珍しいウィッチの人だし、ひょっとして特別なワザとかあるのかな? それとも筋肉ムキムキで、お家だって持ち上げられちゃうようなお姉ちゃん以上の力持ちとか。 それとも目からビーム!…とか。さすがにそれはむちゃくちゃだよね、ごめん。 でもお姉ちゃんやミーナさんもそうだけど、ウィッチって前の女の子ばかりだから オトナの男の人って、いるだけでとっても頼りになりそうだよね』」 エーリカ「確かに、普段あんまり意識してないけど、<俺>みたいなオトナの男の人がいるってのは わたしたちの生活からすればちょっと珍しい状況ではあるよね」 俺「同じようなこと、ここにくる前にもどこかで言われたなあ。 まあウィッチって、どこの軍集団でもほぼ部隊まるごとウィッチだけで固まってるし、周り中みんな男ばかりだから、 その反動でたいていウィッチの部隊は結束が固いけど、かわりに排他的というか警戒心が強くて…」 バルクホルン「なかなか苦労もしてきたようだな」 俺「いや、苦労していたのはたぶん彼女たちのほうかな…俺はどうしても女の子のデリカシーってのがわからなくて。 それに、たまたま同じ作戦で一緒に飛ぶ、程度の結びつきがほとんどだったし。 生活まで一緒にするほどに密接にウィッチと関わってるのって今回が初めてじゃないかって思います」 俺「ところで、肝心のバルクホルンさんの出したお手紙には、俺の事ってどう書いてあったんですか?」 バルクホルン「…軍事機密だ」 466 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 41 50 ID GFELXvXs 俺「それにしても頼りになる、どころかむしろ俺がバルクホルンさんたちに頼ってるなんてちょっと言えないですね。 特別なワザもないし、なんだか期待を裏切ってクリスちゃんには申し訳ないな」 バルクホルン「いや…確かに、<俺>少尉はウィッチとして特別な能力を持っているわけではないかもしれないが だが、男性だからこその…いや、それだけではなく経験豊富な兵士としてのタフネスを備えた 信頼できるウィッチである、と私は思っているぞ」 俺「は。 え…えーとあの、ありがとうございます、大尉」 エーリカ「…へー」 バルクホルン「……なんだ、エーリカ」 エーリカ「いやー、トゥルーデがそういう風に素直に人を褒めるのって、ひさしぶりにみたかも」 バルクホルン「!」 俺「俺も、ちょっとびっくりしました」 バルクホルン「なっ!? わた私だってだな、普段からホメるべき時にはちゃんとホメてるだろう」 エーリカ「あー、はいはい」 俺「続きおねがいしまーす」 エーリカ「おっけー」 バルクホルン「お、お前たちは…!」 467 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 44 19 ID GFELXvXs エーリカ「続き読むよー。 『ミーナさんやハルトマンさん、それにヨシカちゃんたちもお元気ですか。 新聞記事とか雑誌のインタビューとかでも、お姉ちゃんたちが頑張ってることはよくわかるけど、 やっぱりお姉ちゃんから直接お手紙をもらうと、今日もお姉ちゃんは元気なんだって安心できます。 だからこれからもお手紙くれるとうれしいです。 ハルトマンさんたちが見ててくれるから大丈夫だと思うけど、自分の体をだいじにしてくださいね。 ネウロイなんていなくなっちゃえばいい、って思うけど、私が一番心配なのはお姉ちゃんの事です。 無事でいてくれればネウロイなんてやっつけなくてもいいから、ぜったい無理しないでね。 (こんなこと書いたら怒られちゃうかな?ごめんね) また今度、時間ができたら遊びに来て下さい。 どうか、お姉ちゃんたちも、それにあたらしいお兄ちゃんも、これからも無事でありますように。 クリスより、大好きなお姉ちゃんへ クリスティアーネ・バルクホルン』 …だってさ」 バルクホルン「…うん」 俺「いい…いい妹さんですね」 エーリカ「…あ。<俺>、泣いてる」 俺「!! え、えな、ちが、ちがいます、これは目が乾いてただけでノーカン!ノーカンです」ごしごし エーリカ「にし、ノーカンってなんだよ」 468 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 45 28 ID GFELXvXs バルクホルン「<俺>少尉は、案外と涙もろいのだな。少し、意外だ」 俺「だ、だからノーカンですって…うー、ちょっとだけ涙腺が弱くて油断をするとほろほろと。 あー、まぁ、やっぱりアレですね、男が泣くだなんて、ちょっと女々しくて情けないですね」こしこし バルクホルン「あ、いや、そんな事はない。感情表現が豊かなのは、悪いことではないだろう」 エーリカ「でもさー、<俺>ってけっこー泣き虫だよね。 まだひと月も一緒にいないけど、結構泣いてるところ見てる気がする」 俺「まさか。いやいや、そんな事は…」 エーリカ「そーだよ」 バルクホルン「そうか?」 エーリカ「トゥルーデはにぶいよねー、どっちの時も一緒にいたじゃん」 バルクホルン「うーん…いや、まったく覚えがない」 エーリカ「もー…一回目はさっきちょっと話に出てたオペレーションサラマンドラの帰り道。 二回目はほら、<俺>と一緒に哨戒行った時だよん」 俺「えっ!? 俺泣いてたあの時?自覚なかったんだけど…」 エーリカ「えーっ! ぜったい泣いてたよー」 俺「……あー、言われてみれば、たしかにひょっとするかもしれない、の、か?うーん」 469 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 46 43 ID GFELXvXs バルクホルン「この前の哨戒…というと、増援にきていた艦隊をネウロイから防衛したときの事か?」 エーリカ「そーそー。 泣いてるのごまかすためにわざわざ海に飛び込ませてあげたのに、<俺>は薄情だなあ」 俺「うっ…そうだったのか。それはその…すいません」 バルクホルン「なんだ、あれはいつものようなただのおふざけじゃなかったのか」 エーリカ「うわ、ヒドイ言われようだよ。 敢えてバツだってちゃんと受けたのにさあ」 俺「あはは…あの、ありがとうハルトマンさん。 なんか、思った以上にいろいろ気を遣ってもらってますねえ」 エーリカ「…まあ、わかればよろしー」 バルクホルン「しかし、あの日の任務には特に問題はなかったように思うが、何かあったのか?」 エーリカ「たぶん、あの駆逐艦でのこと、だよね」 バルクホルン「だから、なんだそれは」 エーリカ「いやいや、それはさすがに…<俺>の目の前じゃ、ねえ?」 俺「別に隠すほどの事じゃないですけど、目の前でやられるとさすがにちょっと恥ずかしい、かな」 エーリカ「あとでこっそり教えてあげるよ、トゥルーデ」 バルクホルン「む…まあ、それでいい」 470 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 48 44 ID GFELXvXs 俺「そういえば、話の流れで思い出したんですけど。 あの時ハルトマンさんが言ってた言葉がちょっと引っかかったんですが」 エーリカ「ぎく。わ、わたしなにか言ってたっけ?」 俺「俺が、バルクホルンさんに似ててちょっと心配、とかなんとか」 バルクホルン「私に?」 エーリカ「げっ」 俺「あれってどーいう事なのかな、ってなんとなく気にかかってたんですけど。 まぁいろいろあってうっかり忘れてたんですよね。いったいあれは」 エーリカ「わー、えっと、<俺>! 夜も遅くなってきたし、クリスの手紙も読んだんだからそろそろ帰ってもいいんじゃないかな」 バルクホルン「そうか? まだそれほど遅いわけでもないような…」 俺「ああ、じゃあせっかく淹れていただいたこのお茶だけ飲んでから…」 エーリカ「いいからいいから」ぐいぐい バルクホルン「お、おいおいさすがにそれは歳上の人間に対して失礼だろう」 エーリカ(ごめん、その話はちょっと…)ひそひそ 俺「う、うーんと…まぁ、女の子のお部屋にあまり長居するのも悪いですし、今日はこれで失礼します。 バルクホルンさん、ハルトマンさん。今日はありがとうございました」 バルクホルン「そうか、たいしたもてなしもできなかったが…では、また明日な。おやすみ」 471 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 50 14 ID GFELXvXs 翌朝、基地敷地内。訓練中(持久走) ……… …… … 俺「昨日はなんかいきなり追い出されちゃったけど…なんか妙なトコ踏んだかなあ」たったったっ 坂本「訓練中にひとりごととはな、この内容では退屈か、<俺>?」 俺「うわっ坂本少佐!?」びくっ 坂本「まったく…ひょっとして先週までの疲れが溜まっているのか?」 俺「いえ、そういうわけでは…。 申し訳ありません、真面目に取り組みます」 坂本「そうか。ならいいが…午後は模擬戦訓練だからな、しっかりやるように」 俺「うわ、模擬戦ですか…」 坂本「<俺>少尉」 俺「うっ! は、はい」 坂本「勝利のみならず、敗北から学ぶことも多いという意味では、模擬戦とは単純に勝率を競うものではない。 だが、貴官の場合は他の隊員とくらべ著しく勝率が低い。もっと精進しろ」 俺「は…はい」 坂本「うむ、行って良し」 俺「は、はい!では失礼します」たったったっ… 472 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 52 31 ID GFELXvXs 坂本「やれやれ…」 ミーナ「ご苦労様、坂本少佐。 みんなの調子はどう?」 坂本「不満だ」 ミーナ「…なにか、問題でも?」 坂本「<俺>少尉のことだ」 ミーナ「<俺>さん?そういえば私が来たとき、何か話し込んでいたみたいだけれど、訓練をサボったり、とか?」 坂本「いや、そういう事ではないんだが。 …そうだな、ミーナの目からは、ヤツはウィッチとして、その戦力をどう見ている?」 ミーナ「そうねえ…自分の能力に通底しているウィッチ、というところかしら。 魔力が少ない事はマイナス要因ではあるけれど、よく工夫してカバーしていると思うわ」 坂本「自分の力量を能く理解している、という面では有能かもしれんがな、いまの私にはそれが不満だ」 ミーナ「ど、どういう事かしら…?」 坂本「なまじ自分の力量がわかっているだけに、出来ることと出来ないことを自分で判断できる。いや、してしまう。 …実戦ではそれは生存のために必要な能力だが、訓練でも同じというのではダメだ」 ミーナ「自分の限界を自分で区切ってしまっては、成長は望めない。そういう事ね」 坂本「どうしたものかな…」 473 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 54 52 ID GFELXvXs 午後、訓練(模擬戦) ……… …… … 俺「…当たれッ!」ガガガガッ バルクホルン「くっ!」ひょいっ バルクホルン「小手先だけの小細工なぞ、私には通用しないぞ、お返しだ!」ドガガガッ 俺「がふっ」ばちちち! …… … エーリカ「おっつかれー」 俺「うー…やっぱりバルクホルンさんには勝てない、か」 エーリカ「トゥルーデは容赦ないからねー。 まぁ結構いいトコ突いてたと思うよ、<俺>も」 俺「ははは…ふぅ、やれやれ」 坂本「次、ペリーヌと<俺>。ハンガーに行って準備にかかれ」 ペリーヌ「わかりました」 俺「了解です」 坂本「……。 バルクホルン、ハルトマン。ちょっといいか」 474 :名無しの俺:2011/07/12(火) 20 57 01 ID uIVmBMh. あらやだ、投下中に遭遇とはついてるな 475 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 20 58 21 ID GFELXvXs バルクホルン「少佐」すたすた エーリカ「なになにー」とてててっ 坂本「ご苦労、ふたりとも。 まずバルクホルン、さっきの<俺>少尉との模擬戦はどうだった」 バルクホルン「そうですね…なかなか手強かったと思いますが、だいぶあのトリッキーな機動にも慣れてきたな、と。 不意を突かれると危険ですが、そうでなければ遅れは取らない、と思います」 坂本「なるほどな。ハルトマンはどうだ、ヤツとやりあうとして、勝率はどのくらいになりそうだ」 エーリカ「まぁ7、8割がたは勝てるかな、100パーはないと思う。3回やれば1回はもってかれるかも」 坂本「だろうな」 バルクホルン「…少佐、なにを考えているんだ?」 坂本「うん、実はおまえたち二人と<俺>で、戦闘演習を組もうと思っていてな」 バルクホルン「<俺>少尉と…?」 エーリカ「戦闘演習…って、模擬戦と何が違うの?」 バルクホルン「やること自体は模擬戦と同じだ。だが…」 坂本「通常の模擬戦より交戦域に関する制約は緩くなるし、 使用する弾丸こそ模擬弾だが武器、ストライカーも個人の判断での変更が許される。 そしてもうひとつ、戦闘演習は501のメンバー全員で観察することになっている」 476 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 21 04 25 ID GFELXvXs バルクホルン「僭越かも知れないが、少佐。 わたしたちと<俺>少尉では、実力に開きがある。 この状況で<俺>少尉と戦闘演習を行っても、意義ある訓練になるとは思えない。 戦闘演習とは、実力が拮抗している者どうしが行うことで意味がでるものだろう」 エーリカ「そうなの?」 バルクホルン「実力がある側が一方的に相手を叩きのめすだけでは見る人間には参考にならないだろうが。 能力の近い両者がやりあう姿を観察する事で、見る側にとっても有意義な演習になるんだ。 …って、士官なのになぜこんなことも分かっていないんだ、お前というヤツは!お前というヤツは!」 坂本「実力差があることは十分に承知している。だからこそこの演習を構想したのだからな」 バルクホルン「わからないな…模擬戦ならともかく、やはり戦闘演習の組み合わせとしては適切とは思えない。 まさか、私たちを当てることで<俺>少尉の鼻っぱしらを折ろうとでも考えているのか」 エーリカ「折るほど高くないと思うけど、鼻」 バルクホルン「茶化すな、真面目な話をしているんだぞ」 坂本「私も真面目だ、大尉」 バルクホルン「む…少佐が冗談を言わない性格だという事は理解しているが。 その、少佐にも考えがあってのこと、という認識をしてもかまわないのか?」 坂本「もちろん、そうだ。必要なら後でいくらでも説明してやる」 エーリカ「ま、面白そうだしわたしはやるけどさ、でもわたしたち対<俺>ひとり、なわけないよね。 <俺>のペアはいったい誰?」 坂本「ああ、それならもう決めてある…いまちょうど飛んでいる二人が、ペアだ…そう、つまり」 477 :最上の空陸両用:2011/07/12(火) 21 05 02 ID GFELXvXs 坂本「戦闘演習は二日後、<俺>と組むウィッチは、ペリーヌだ」 478 :最上の空陸両用 〆パート:2011/07/12(火) 21 07 50 ID GFELXvXs ―――― エイラ「…え?」 サーニャ「戦闘演習…だって」 エイラ「坂本少佐はなに考えてんだ。 いくらなんでもあのカールスラントペア相手じゃ、誰がやってもボッコボコじゃないか?」 サーニャ「そう?」 エイラ「そりゃそーだ。私だって勝てるかどうかわかんないくらいなんだぞ。 <俺>と、それにペアがツンツンメガネじゃ、もうこりゃやる前から勝負ついてるようなモンだって」 サーニャ「でも、勝負はやってみるまでわからないと思う…」 エイラ「そっかなー、明らかに無茶だと思うけど…でも、サーニャの言うことだもんな。 なら私のタロットで占ってみよう」 サーニャ「うん」 エイラ「むむむ…えいっ!」 エイラ「ジョーカーだ。 これの意味は…って、アレ?」 サーニャ「ジョーカーって、トランプの、だと思う…」 エイラ「だ、だよな…なんでこんなものが出てきたんだ。 なんか波乱の予感だナ」 (・×・)お、おわりだナ 479 :名無しの俺:2011/07/12(火) 21 10 26 ID GFELXvXs というわけで今日はここまでです 戦闘演習っていうのはまるっきりでっち上げの訓練方式だけど、 とりあえず上手いことダマされてくれるとこっちはラクなので、よろしく。 ではまた いちおう、「他人に見せる事を意識した訓練」というのは現代においても多くの軍隊で 実際に行われている訓練ではあります。 陸自の富士総合火力演習を始めとしたイベントの色が濃いものから、 一般的な報道には乗らないような国内の駐在武官向けの示威行為としてのものまでイロイロと。 …という言い訳まですればきっと許されると思うんだ。 480 :名無しの俺:2011/07/12(火) 21 15 21 ID JK/.Z/rw 乙乙! 22時から投下します 481 :名無しの俺:2011/07/12(火) 21 17 31 ID uIVmBMh. 乙乙 482 :名無しの俺:2011/07/12(火) 21 25 04 ID 6H/ZRywU おつん! 483 :名無しの俺:2011/07/12(火) 21 26 16 ID xZDq8xaw 乙! 続き待ってるぞ 484 :名無しの俺:2011/07/12(火) 21 38 17 ID RD86.ElI 乙
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/2064.html
あらすじ 俺「さあ戦争の時間だ」 マイルズ「吹き飛べ!!」 バッハ「なんじゃこりゃ!?」 以上!! 俺とマイルズがタッグを組み、戦闘を始めたが・・・ 俺「シャァ!!」 ザギャンッ!! 戦い方はいたってシンプルそのものだった。俺がネウロイに近接で近づきスコップでコアを叩ききり。 マイルズ「フッ!!」 俺を撃とうとするネウロイをマイルズが砲撃する。 ネウロイ「キュイイィッ!!!」 俺「おっと残念!!」 そしてマイルズが攻撃されそうになったら俺が即座に守りに入り、 マイルズ「そこっ!!」 マイルズが攻撃する。俺が攻撃に入ればマイルズは援護に入り、マイルズが攻撃されそうになれば俺が防御に入りマイルズは攻撃する・・・打ち合わせ無しのぶっつけ本番にしてみてはかなり いいコンビネーションだ。 俺「思ってた以上に、動けるな!!」 マイルズ「ええ、そうね!!」 二人は付かず離れずの距離を維持しながら互いに守り、攻める。攻守一体になったその動きは俺の荒々しさとマイルズの軽やかさで美しく見える。 観測員「す、すげぇぞあの二人・・・たった二人でもう五体のネウロイを倒してやがる!!」 観測員2「ああ、それにネウロイもどんどん後退している・・・これならいけるぞ!!」 ひっくり返る戦況を双眼鏡で覗き込みながら、そう舞い上がる観測員の二人。いや、二人だけではない他の場所で戦っている兵士達もその戦いを見て喜んでいた。 バッハ「うむ、戦況はこちらに好転している・・・諸君!!もう少しの辛抱だ!!」 シンプソン「そうだぞ諸君!!暢気にティータイムなどとしゃれ込んでいる暇はない!!戦えぇ!!」 兵士s「「「「おおおおっ!!!!」」」」 バッハとシンプソンの鼓舞に兵士達が賛同した・・・そのとき、 マルコ「!?バッハ少佐!!あれを・・・!!」 徹鋼弾を持ったマルコが驚愕の表情を浮かべながら前方を指差した。バッハはそちらを向くと・・・ バッハ「なっ・・・・!!」 その視線の先にいたもの・・・それは 大型ネウロイ「キュイイィッ!!!」 今までのネウロイとは比較にならないほどの大きさを持ったネウロイ・・・大型陸戦型ネウロイだ。 俺「だらぁしゃ!!」 ザギャンッ!! ネウロイ「ギュピイイイッ」 すでに何振りしたかわからないスコップを片手に俺はまた一体のネウロイを倒した。 俺「にしても本当きりが無いな~別に楽しいからいいんだけど、さ」 チュインッと飛んできたビームをスコップで弾きつつさりげなくそのビームを飛行壷に当てる俺。そんな俺の後ろではマイルズが40mm砲をぶっ放していた。 マイルズ「楽しいのはあんただけよ!!馬鹿いってないでさっさとネウロイ倒しなさい!!」 俺「へいへいへ~い!!」 マイルズ「なんか言葉が足りないような感じするしムカつくからその返事止めなさい!!」 のりのりで答える俺に対していつものようにうがー!!と怒鳴りながら諌めるマイルズ・・・まあ無駄であるが。 俺「んじゃ早速・・・って、なんだありゃ?」 次のネウロイへと襲いかかろうとした俺・・・だが、俺の目の前に現れたのは先ほどとは比べ物にならないいほど巨大なネウロイだった。 マイルズ「お、大型陸戦型ネウロイ・・・!?」 マイルズもそれに気付いたのか、俺と同じように見上げながら絶句する。大型の陸戦型ネウロイ・・・正直魔法力が消耗し、弾薬も乏しくなったいま、相手取るのは非常に厳しい・・・だが、 俺「うひゃ~!!こいつはまた倒しがいのありそうな奴だなおい!!」 そんななか、もちろん例外がいる。戦いを楽しみ、魔法力が底を突かず、銃砲を使わずただスコップで永続的に攻撃できるとびっきりの例外だ。 俺「なあマイルズ、あれやってもいいのか?やってもいいよな?いいんだよな!?」 マイルズ「うっさい!!別にかまわないけどあんた一人で突っ込むには無謀す「んじゃ俺、いっきまーす!!」って話を聞きなさいこの大馬鹿のトンチンカン!!」 やたらと騒ぐ俺にまたもや怒鳴るマイルズ。だが、『別にかまわない』と聴いた瞬間俺は即座に大型ネウロイへと突っ込んでいってしまった。 大型ネウロイ「キュイイィッ!!!!」 バシュンッ!!と走りよる俺の存在に気付いたのか、大型ネウロイは俺に向けてビームを放つ。 俺「あたらんよ!!」 しかし、ビームは他のネウロイと同じくスコップでビームを弾く。 大型ネウロイ「キュイイィッ」 だが大型ネウロイも負けじと次々とビームを撃つ。対する俺はそれをすべてスコップで弾く。 バシュンッキュインッ、バシュンッキュインッ、 ビームは次々と弾かれあさっての方向へと飛ぶ。だが、確実に俺の脚を止めているのも確かだ。 俺「チィッ・・・!!思った以上にやるじゃないかデカGめ!!」 スコップで弾きながら舌打ちをしながらも楽しそうに叫ぶ俺。だが、同時に俺は心の中で悩んでも居た。 俺「(これじゃあさすがにジリ貧だな・・・どうするか)」 いくら強力な攻撃が出せるからといっても、近寄らなければ意味が無い・・・大型ネウロイもそれがわかっているのか先ほどからビームを雨あられといわんばかりに乱射する・・・そのときだ。 俺「ストライクウィッチーズで候」 44からの続き。 ドゴンッ!!」 大型ネウロイ「キュイイィッ!?」 いきなり、ネウロイの側面が爆発した。ネウロイもいきなりの強襲に驚いたのかいったん動きを止めた。ネウロイの爆発した側面から砲弾が飛んで来たであろう方向を見ると・・・ 俺「ありゃぁ・・・アハトアハトじゃないか!!」 俺は驚愕したように見る。ドイツ軍が出てくる写真や映像だと必ずといってもいいほど出てくる高射砲だ。俺も幾度かその姿を写真で見かけたことはある。 大型ネウロイ「きゅ、イイイイッ!!」 すると、大型ネウロイは今度はアハトアハトへと砲塔を向ける・・・が ドガンドガンドガンッ!!! 大型ネウロイ「ギュイイッ!?」 今度は反対の側面から衝撃が襲ってきた。 マイルズ「全員、ありったけの砲弾を奴に撃て!!」 ウィッチs「「「「了解!!」」」」 衝撃の正体・・・それはマイルズたちの援護射撃だった。ネウロイはその砲撃の衝撃によろめく。すると、ちょうどマイルズの撃った砲弾がネウロイの胸部にぶつかり、中から紅い美しい結晶・・・コアが現れた。 俺「(ッ!!いまだ!!)おおおおっ!!!!」 左右の援護もあり、ネウロイのビームが完全にやんだそのとき、俺はざっと、左足で踏み込み右手に持ったスコップを振りかぶり、 俺「らあああああああッ!!!!!」 ブオンッ!!と投げつける。スコップは綺麗な回転をしながらまっすぐとネウロイへと飛んで行き、 ザギャンッ!!! 大型ネウロイ「ギュピイイイイッ!!!!」 大型ネウロイのコアへと命中した。大型ネウロイは最後に断末魔のような声を上げつつ、白い結晶へと変わっていった。 俺「っしゃああ!!!」 スコップが見事に命中したことに俺は喜び、ガッツポーズをとる。バッハたちがいる塹壕からも歓声が上がった。 観測員「ネウロイ残存部隊退却していきます!!」 兵士s「「「「おおおおおおっ!!!!!」」」」 引き返していくネウロイを見ながら、兵士達は勝どきを上げる。上空ではマルセイユが弧を描きながら基地のほうへと帰っていく姿が見えた。 俺「・・・あ、そういやまるぽっぽいたのね。すっかり忘れてたわ」 空を飛ぶマルセイユを見ながらそう呟く俺・・・どうやら完全に忘れてたようだ。 マイルズ「はあ・・・あんたねぇ、さっきまで飛行壷をほとんどつぶしていたのは彼女よ?それすらも気付かなかったの?」 俺の後ろからキュラキュラと歩行脚のキャタピラ音をさせながら、マイルズがため息交じりで近づきつつそう話した。 俺「ああ、どうりで途中であの壷がいなかったわけだ・・・やたら数が減ってると思ったらあいつが倒してたのね」 マイルズ「・・・あんた、もしかして自分の目の前のネウロイのことしか考えて無かったわね?」 おうともさ、と笑いながら答える俺。マイルズはそんな俺を見て、はあ、とため息を吐く。 マイルズ「ま、いいわ・・・それりも俺!!あんたね本当身勝手な行動しないでよね!!」 俺「え?俺なんかしたっけ?」 マイルズの言葉に俺はホワイ?という感じで考えこむような振りをする。もちろんマイルズはその俺の行動にイラッとするわけで、 マイルズ「したでしょうが!!勝手に一人で突っ込んで暴れまわってたでしょうが!!」 俺「敵陣の中を一人颯爽と駆け抜ける・・・いいね!!胸アツだね!!燃えるね!!」 マイルズ「あつかないわよ!!下手したらリアルに燃えるわ!!」 俺はキリッとそんなことを真顔でいうも、マイルズは冗談いうな!といわんばかりにガぁー!!と怒鳴る・・・つい先ほどまでの戦場の空気はどこへいってしまったのやら、 軍曹「あ、あはは・・・ま、まあ落ち着いてください二人とも。今は早く基地に戻りましょ?ね?」 そんな普段の光景のようになってしまった二人を見て、周りのウィッチは苦笑いを浮べる。マイルズははあとため息を吐きながらそれもそうねと呟く。 マイルズ「そうね、早く行きましょう・・・俺勝手な行動はしないでよね?」 俺「・・・たぶんな」 マイルズ「何よその間は!!てかたぶんなの!?」 間を空け、たぶんと答える俺にツッコムマイルズ・・・本当いつもの光景である。 俺「いやほらあれだよ・・・ネウロイが俺に倒されたいって勝手に近づいてきたんだよ」 マイルズ「おもいっきしあんたが近づいてたわよね!?思いっきり笑いながらあんたから近づいてたわよね!?」 俺「それはお前の目の錯覚だよポメラニアン少佐」 マイルズ「完全に犬じゃないの!!」 スコップを回収し、腰のシースに戻した俺と40mm砲を持ったマイルズ。それにウィッチたちはファルハヤ峠の前線基地へと向かった。 ~~前線基地~~ 兵士18「帰ってきた!!愛しの戦車ウィッチーズ一個中隊!!」 キュラュラキュラとキャタピラを回す音と共に前線基地へと入ったマイルズ一行に対して、さきほどまで前線基地で戦っていた兵士達が集まる。 兵士30「有難う!!」 兵士31「結婚してくれー!!」 ウィッチ1「うへ~喉がカラカラですよ隊長~」 ハミカミながらその歓迎を受けるなか、一人のウィッチがぐでっとしながらそういうと 兵士32「どうぞ!!」 兵士33「これも!!」 次々と兵士達が自分が使っていた水筒を差し出した。中には結構高級なワインを持ち出してくるものまでいる。 俺「おうおうおう、これはまた随分とすげぇ歓迎振りだな・・・」 その後ろから、俺はウィッチ隊の歓迎されぶりを見て舌を巻く。確かに話しでは聞いていたがまさかここまでとは・・・そんなことを思っていると、 兵士30「あ、お、おいあいつ・・・」 兵士31「ん?・・・あ、あいつは」 兵士の何人かが俺の存在に気付いた。兵士達は俺のことを見ながらひそひそと話す。俺はそれを見て若干眉をひそめる。 俺「(・・・ああ、そういえば男のウィッチってのは珍しいんだっけか?・・・でもこれじゃあ珍獣扱いだな)」 ウィッチたちと違う扱いにそう思う俺・・・すると、マイルズたちの正面からバッハが兵士に肩を借りながらやってきた。 兵士18「あ、バッハ少佐!!ウィッチ隊と・・・共に戦っていた男です!!」 兵士の一人がバッハにそう叫ぶ。バッハはハッとした顔になりながらマイルズとウィッチ隊。そして俺を見る。だが、見られたマイルズは少し顔を俯かせ、 マイルズ「陸戦装甲ウィッチ隊!!気を付け!!」 マイルズの言葉にウィッチ達があわてて横一列になる。俺も一応今現在はウィッチ隊の所属なので並ぶ。そしてマイルズはバッハと向かい合い、 マイルズ「遅参の段ーー平にお許しください!!少佐殿!!」 マイルズの言葉に、バッハは一瞬驚いたような顔になり、そして帽子を深めに被りなおす。 バッハ「気にするな。待ち合わせで男を待たせるのはいい女の特権だよ!!」 バッハはぐっと顔をあげ、カールスラント式の敬礼をする・・・その目には若干の涙を浮かばせながら。 バッハ「よく来てくれたお嬢さん・・・いや、戦友(カメラーン)よ!!」 バッハの言葉に、兵士たちがいっせいに歓声を上げる。中には怪我をしているのもいるが、それでも無理して立ち上がりマイルズたちに歓声を送っていた。すると、バッハは歩き出し、 バッハ「そして君も・・・よくやってくれたな」 俺の前へと立ちそう告げた。 俺「あ?俺?」 いきなり目の前でそんなことを言うバッハにきょとんとした顔をする俺。バッハはああと答え笑顔を浮べる。 バッハ「君は・・・あの多くのネウロイの中で戦ってくれた。しかも多くのネウロイを倒した・・・もし君がいなければ我々も全滅していただろうし、ここにいる戦友も皆もっと酷い 怪我をしていただろう・・・だからこそ言わせて欲しい。ここにいる男たちの代表として・・・ありがとう」 ビシッと先ほどと同じようにカールスラント式の敬礼をするバッハ。周りは驚いたような顔をしたが・・・ 兵士18「そうだな・・・お前のおかげで俺達は助かったんだ・・・ありがとう!!」 兵士30「有難うよ戦友!!」 兵士31「助かったぞ戦友!!」 兵士32「あいつらに目のものみしてやったな!!」 兵士33「男のウィッチの話は聞いたことあるが実物は初めてみるな!!ありがとうよ戦友!!お前のおかげで俺達のウィッチたちの怪我が少なくなったぞ!!} ワァッ!!と堰を切ったかのように周りの兵士たちが歓声を上げる。 俺「ん・・・え、・・・と、まあ・・・おおう」 だが対する俺は今までここまで歓声を受けたことがないのか、少し慌てふためき、木っ端図かしくなったの下に見るも・・・ 俺「・・・ま、俺なら当たり前のことだけどな!!その礼しっかりと受け取らせてもらいさ!!」 二カッと笑い、俺は挙手の敬礼でそれに答える。 バッハ「少々とっちからってるが、お茶でもどうかね?」 俺「お?マジですか?何茶だろ?紅茶?緑茶?マテ茶?烏龍茶?」 マイルズ「あ、はい喜んで・・・てか何よ俺マテ茶とか烏龍茶って・・・」 俺「あん?なんだマテ茶と烏龍茶知らないのか?人生の10分の100損しているぜ?あんた限定で」 マイルズ「私限定!?てか10分の100損しているとかどんだけ重要なお茶なのよ!?」 俺「いや、ぶっちゃけそんな重要じゃねえな。てか正直俺マテ茶そこまで好きじゃないし」 マイルズ「じゃあなんで言ったのよ!!」 俺「気分だ!!それ以上でもそれ以下でもない!!」 マイルズ「ああ!!相変わらずムカつくーーー!!」 ゲラゲラと笑う俺にそれにキーッ!!と怒るマイルズ。回りにした兵士達は最初その光景を見てぽかんとした顔になるが、すぐに笑いの渦が巻き起こる。 バッハ「は、ははは・・・なかなか面白いねあの二人は」 軍曹「ええ、まあ日常的な光景ですので」 バッハの言葉に微笑を浮べながら答える軍曹。周りのウィッチたちもはははと笑う。 マイルズ「大体あんたはねーーー!!」 俺「んだと!?あんたはなーーーー!!」 ギャースカギャースカと叫ぶ二人・・・いつもの日常的な光景へと戻っていった。 こうして、俺は初の初陣を白星で飾り、その名を世界に轟かせることとなった。
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/369.html
ストライクウィッチーズ 第457統合戦闘航空団より 7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 21 10 17 ID okLZQc9X エイラは、悲しいような瞳でサーニャを見つけている。「エイラ、好きな子とこんな事できるのに、なんでそんなに悲しそうな顔をしているの?」サーニャは、私の胸を摩りながらエイラに聞く。「だ、だって……こんなの……酷いじゃないか、バルクホルンさんが……」「私はお姉様の事が好きだからこうしてるの、あなただって、私の足、舐めたかったんでしょ? あなたは大切な友達だから舐めさせてあげる、でも、私が好きなのはお姉様なの」サーニャは私に唇を重ね、舌を進入させてくる、私はそれを受け入れ、お返しとばかりにサーニャの秘所に手を当てると、濡れた感触が伝わってくる。「んふ...お姉様、そろそろ……良い?私、もう我慢できない……」サーニャは私の上着を脱がしにかかった。そのやり取りを見ていたエイラは、とうとう泣き出してしまった。サーニャの足に這わせた舌の動きを止めないまま。サーニャは、エイラよりも私を選んだのだ、選んでくれたのだ。涙を流しながらサーニャの足を舐め続けるエイラを見ると、背筋を粘っこく、生温い物が這い上がってくる。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 //// ./. ./. . . / _厶|-=.' . . . .|ヽ .. . . .'. . l. . . . . . ∨'//人 ///// ./. . ; ' . . -= ,' / |. . . . . . .i | \ | . |. . . . . . . ∨'///ヽ、 //////' /. . / . . . /| / | l . . |\´ ̄\ト、} 、 . . . .∨'////\ /////////. /! /. . /-l 「 ̄ハ l . . .| ヽ,二._j_∧ヾ\ .. . .∨/////ハ 1乙だ. {////////// | .|. . / _,.斗チ卞 ヽ∧ | イ _ノ }ハヾ ∨'; l . .'、/////} ` ̄ ̄ ̄/'´ ヽ| / イ ,ノ .}j \{ 弋 少 ノ∧Yヘ |∨`'ー ─' /| ∧ ヽ弋 少 . . ハ| ハ | { |,'{∧ . . , ,'_ノ .ノ';| ヽ!、‐ヘ '__/ `ーヘ ー‐ ' /〈___ 〉 ̄_>ゝ.. , イノ ヽ_〈 /. /{ > イ{ ∧ . \ 217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 16 56 24 ID X9KCE6Nd 秘め歌トーク5を聞いた芳佳 芳佳「バルクホルンさんって……」 ゲルト「み、宮藤」 芳佳「すごく……色よし張りよしです」 ゲルト「宮藤ぃぃぃぃ」 エーリカ「何してるの、トゥルーデ」 392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/05(金) 15 16 03 ID KtTSCiLn バルクホンで通話 宮藤「あ、電話!もしもし」 ???「ハァハァ…み…宮藤か?」 宮藤「そ…そうですけど…どなたですか?」 ???「あぁ…本当に宮藤が電話に出たぞ!」 宮藤(どうしよう…気持ち悪い…) 610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/06(土) 10 13 37 ID DB3y0iPP サーニャ「本番5秒前、4、3、(2、1) エーリカ「スニーク・ハルトマンのスニーク・モーニング! (♪カリフォルニア・シャワー/渡辺貞夫) 皆さん、今晩は。今日も生放送! 司会はあなたの朝のパートナー。 スニーク・ハルトマン、スニちゃんです。 『スニ、スニ 644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/06(土) 13 12 02 ID 2sS/+C+N 山川「そうやって、いつもおっぱいを見てるのね。」 宮藤「え!?…いや…ちょっと昔の事を思い出していたんだ…」 山川「昔の事じゃないわ… あなたの頭の中では今も生きているみたいね…」 宮藤「みっちゃん…」 山川「わたしにはわかるの。 芳佳ちゃん、あなたの体は扶桑に在っても心はいつだってブリタニアにあるのよ!!」 山川「戦っているときはおっぱいを… そして平和の中でもおっぱいを… いつもおっぱいを見て生きていくのよ…」 宮藤「………………」 山川「そうしなければ生きていけない… あなたは、いつもおっぱいを見ているんだわ… 海の向こうにあるリネットさんのおっぱいをね…」 宮藤「さよならみっちゃん… わたしたちは住む世界がちがいすぎる…」 ストライクウィッチーズ 第458統合戦闘航空団より 31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/07(日) 15 14 01 ID bvqoIZQ2 ゲルトは弟もいけるのか? 37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/07(日) 15 23 41 ID RRWfaqtH 31 クリス「じゃあさ、お姉ちゃんいつも私にぺたぺたしてくるけど 私が男子でも、今と同じように接してきた?」 ゲルト「・・・あたりまえじゃないか~」 101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/07(日) 20 21 40 ID SYjjicWM 「トゥルーデおばさん」 むかしむかし、あるところに、とってもわがままな芳佳という娘がいました。 芳佳がある日、母親にいいました。 「わたし、トゥルーデおばさんの所に行くの。人に聞いたんだけど、そこにはめずらしいものがたくさんあるんだって。わたし、行ってみたくてしょうがないのよ」 娘の言葉に、母親はあわてて反対しました。 「なんてことを! いいかい、トゥルーデおばさんはたいへんなロリコンなんだよ。とんでもない悪いことをしているんだ。あんな所へ行ったら、二度と戻ってこれなくなるから」 ところが芳佳は、母親のいうことなんかまるでききません。 芳佳はそのまま、トゥルーデおばさんの所へ出かけていったのです。 やってきた芳佳を見るなり、トゥルーデおばさんが聞きました。 「おまえは、どうしてそんなに青い顏をしているんだい?」 芳佳はふるえながら、答えました。 「わたしこわくって。おばさんの家のはしごで、まっ黒なジャケットの軍人さんを見たのよ」 「それは、私の妹さ」 「それから、顔がまっ青な子も見たわ」 「それは、私の妹だよ」 「その次に、血みたいにまっ赤なズボンの人に会ったわ」 「それも、私の妹だ」 「それに、この家のまどからおばさんは見えなくて、頭の中が妹でいっぱいの変態が見えたの」 「そうかい、そうかい」 おばさんは、ぶきみに笑いました。 「おまえはただ、姉が妹をまっとうに愛でるところを見ただけさ。わたしはおまえがくるのを待っていたんだ。さあ、お姉ちゃんとよんでおくれ」 そういうとトゥルーデおばさんは、魔法で芳佳を妹にかえてしまいました。 おばさんはその腕をつかむと、自分のベッドにおし倒してしまったのです。 そして、うれしそうにつぶやきました。 「どうだい、おそろしくかわいいじゃないか」 196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 03 42 04 ID fcz+lfTn 誰もいないな 今のうちにサーニャのベットに忍び込むんダナ 197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 03 54 47 ID 74XOf09v トゥルーデ「ん、どうしたエイラ私のベッドに入ってきて、ひとりじゃ眠れないのか」 212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 00 03 00 ID XxiT4+Ya ハッピバスデートゥーユー ハッピバスデートゥーユー ハッピバスデーリーネちゃ~ん ハッピバスデーおっぱ~い♪ 239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 16 39 33 ID i6Tm6Cgo クリスの服や下着を選ぶことになったお姉ちゃんが「宮藤、お前はクリスとよく似てるから一緒に(ry」って展開はまだですか 241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 16 55 27 ID u4I4aOeQ 239 お姉ちゃん「宮藤、お前はクリスと体型が似ているからクリスの代わりに試着を……」 419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 21 42 04 ID sMn3dd6D ペリーヌ「納豆は嫌いですわっ」 420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 21 44 37 ID gsJI6L3h 坂本さん「ペリーヌ好き嫌いはいかんぞ。私の納豆おにぎりを食べてみろ」 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 02 44 32 ID fHaqQfjx ※ルッキーニを投げる時は、周りに人がいないか良く確かめて近隣住人に迷惑がかからない様に投げましょう。 948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 09 27 04 ID eDzO2mUU ペ「わたくしのズボン 持って行ったのは誰ですの!?」 ル「あたしだ!!」 ストライクウィッチーズ 第459統合戦闘航空団より 449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 07 33 ID 8Wo1xXS1 エイラ「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにあるもの… いい言葉だよなー、まさにわたしとサーニャの…」 サーニャ「エイラ?」 エイラ「うぼぁぁああさっサーニャァ驚かすなよなーもう」 サーニャ「…愛情って言う形の無いもの 伝えるのはいつも困難だね…」 エイラ「サーニャ…?」 サーニャ「…ふふっ、何でもないよ♪お風呂行こう?」 エイラ「えっ、あ、ちょっと待って」 エイラ「惚れてまうやろーー!?」 465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 32 58 ID wrbUtgdH それはそうとリーネちゃんの誕生日祝いで3話を見てたんだけど 芳佳に辛辣な言葉を投げかける凛々しいお姉ちゃんが凄い懐かしかった 2期では凛々しいお姉ちゃんは見られるのだろうか 468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 37 09 ID hF7O+l+P 465 もうゲルトは芳佳にあまあまに違いない。 そして、それを見たヘルマががっかりする…という展開を妄想している 472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 42 08 ID 4lxReXTh 468 ヘルマが芳佳の二の舞になるのは目に見えている ゲルト「新人!死にたくなければ帰れ!キリッ」 475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 49 49 ID oWRCRI2B 468 ガッカリして敵に一人で突っ込んでピンチになったヘルマの前にゲルトが颯爽と現れてネウロイを一掃、 「ケガはないか?キリッ」 っとキメてヘルマはやっぱりゲルトしかいないと確信し、ついて行く 481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 04 05 ID luY8SOZL あ! 「朝の芳佳におはようを言う」 482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 05 48 ID a6qWPjVP い! いつもかわいい芳佳ちゃん 483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 06 45 ID vQJbSY+u う!うぇーだでぃこれー 485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 09 15 ID 1g69WwdE え!得体の知れないネウロイをやっつけろ! 486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 09 50 ID KOWhG1yU お!おっぱおっぱ 492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 16 00 ID SVMFUkxB き 今日は何の日だ ハルトマン? お休みの日ー 493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 18 40 ID 1g69WwdE 492 ちーがーう! わたしの妹(の一人)の誕生日だ!! 494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 24 08 ID NL+zjJ+u 芳佳「私のこと、本当に妹のように思ってくれているのなら…『よしか』って…呼んで下さい…」 495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 27 46 ID kLuf5F+L 494 トゥルーデ「よ、よし・・・よし・・・・・よし、わかった」 498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 33 27 ID 4zk/YWxb リーネ誕生日おめでとう。芳佳の親友なら私の妹も同然だな! 553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 01 59 05 ID bxH/7kqK 今日は、恋人の日 エイラ「今夜は久しぶりにサーニャと二人きり、夜間哨戒でキャッキャウフフするんダナ。 お~い、サーニャ。(ガチャ)…あれ?」 坂本「ん…。エイラ、何やってるんだ?」 エイラ「あの…、サーニャは…?」 坂本「サーニャなら宮藤と一緒に、とっくの昔に出てるぞ」 589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 10 33 16 ID WYvQNWsd ミーナ「あのマロニー大将の慌て様気になるわ・・・」 美緒「うむ、これは詳しく調べてみる価値があるかもしれんな・・・」 マロニー「ガタッ!!」 美緒「天井から物音!?何奴ッ!!ザクッ!!」 マロニー「・・・ニャ、ニャ~ン♪」 美緒「なんだ、猫か・・・」 599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 12 28 14 ID lPCOnjw |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] l. / . . .,'. . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , バルクホルンさん「こんな物、戦いに必要無い」って言ってましたね V. . ‐l . . ちホ /ちホV. . .', 必要無いなら私が貰います ,. '. . .{ |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、 これでバルクホルンさんのおっぱい私のものだから. ∠イ',八__|/_ `´ `´ ハ.∧. .\ 揉もうと何しようと構いませんよね )ハ \ 'ー=-' ノ  ̄ Vl 〕 r≦ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ 670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 39 40 ID KydEVynf エイラ サーニャの生ズボチラが撮りたいんダナ エイラ サーニャのズボンが大好きなんダナ エイラ 見せズボダナ、スパッツダナ、アンダースコートダナ・・・ エイラ サーニャがはいてるものなら何でも大好物なんダナ 671 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 40 32 ID awawaPgw エイラ むしろはいてなくてもいいんダナ 672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 46 06 ID WYvQNWsd サーニャ「エイラそれ私のパ・・・」 エイラ「ムシャムシャ」 676 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 56 47 ID lH2NT0r5 サーニャ「エイラそれ私・・・」 エイラ「ぺろぺろ」 679 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 18 11 12 ID ZsTEAYxj サーニャ「エイラそれ私のズボン」 エイラ「ぺろぺろ」 ***732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 21 41 22 ID JugV9lsI 坂本さん!ぬるぬるします! 737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 22 32 00 ID MVq7FEfx 732 宮藤「うわぁ、リーネちゃんのここ…ネットリ・ビショビショップ 美女の秘所がびしょびしょ…ナニぬ、ぬるっ、濡れ、ね…アヘンもといナ変戦争… 寝ると書いてぬると読む…リーネちゃんと寝て布団の中でぬるぬる~… ねるねるねるねのねをぬに変えて、ぬるぬるぬ~るぬ~♪… ぬるいな…あぁ…ぬるぬる~ぬるぬる~リーネちゃんぬるぬる~♪…」 981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 17 31 55 ID B4xXTZ59 ――芳佳さんは無類のおっぱい好きとしても知られていますが、なぜそこまでおっぱいが好きなのですか? 新米の時期、自分にやれる事っておっぱいしかないわけよ おっぱい、とりあえずおっぱい 朝から晩までおっぱい(笑) で、おっぱいから自分の出来る事を広げていくわけ それって人生にも通じるんじゃないかなぁ、って ――それでは最後に、読者の皆様にメッセージをどうぞ! 長い人生、どうしても無理だって思う時ありますよね。 そんな時、瞳を閉じて、あなたの大切な人のおっぱいを思い浮かべて下さい。 そうすれば気分がすっきりして、もう一度多方向から物事を考えられるようになります。 人生とはそういうものです。 ――本日は、ありがとうございました。 985 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 18 07 25 ID OBohONfb 独学で鑑定まで ■芳佳さん、独学でおっぱいの揉み方をマスターしていかれたんですねー。 そうなんです。だから誰みたいな揉み方っていうのが自分のなかにはないですよね。 ルッキーニちゃんやエイラさんを見たり、いろんなおっぱいを触ったりして手の平の使い方を覚えて、自分で揉み方を組み立ててやってきたんです。 ■おっぱいを察知したり、鑑定したりということも同時に覚えていかれたんですか? ええ。時間はかかりましたけども、基礎的なことは501のころ覚えたものがありましたので、それをベースにしてやってこれたんですね。 ストライクウィッチーズ 第460統合戦闘航空団より 82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 21 52 24 ID B4xXTZ59 ゲルト「宮藤フィギュア届いたぞーかわいいな、かわいすぎて食べたいぐらいだ。 いやいや食べたらなくなってしまうではないか、そうだなめればいいんだ! ぺろぺろ、かわいいなー宮藤、ぺろぺろ」 161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 23 35 18 ID FPIAzcUu トゥルーデ 芳佳んもぉ~かわいいじゃないか! トゥルーデ えぇーい芳佳!急須の淹れ方が違うぞ、お姉ちゃんが手本を見せてやるからな リーネ 芳佳ちゃん素敵 芳佳 ハイ!リーネちゃん、みっちゃん、バルクホルン大尉アーンして トゥルーデ 芳佳の手作り団子は美味しいな みっちゃん 芳佳ちゃんの団子は扶桑一!! リーネ 芳佳ちゃんの手で捏ねたお団子ハァハァ 170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 23 59 05 ID TB/XCxlh ペリーヌは芳佳とリーネと一緒にトライアングル形成してるから一人じゃないもん! 二期ではどことなくもっさんに似てきた芳佳を見てドキドキしちゃったりするんだもん! 「(なんなんですのこの胸の高鳴りは!?なんでこの私があんな豆狸相手にドキドキなんて!?)」 「どーしたんですかペリーヌさん?顔真っ赤ですよ?」 「ななななな、何でもありませんわっ!」 みたいなイベントがある予感がするもんっ! 236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 00 54 52 ID PIYZ8tv1 クリス「おねーちゃん。そこのクスリとって」 姉ちゃん「おお、わかったぞ。棚の上のクスリだな。ん、クスリスリクリス私のクスリはクリスにスリスリ……」 クリス「おねーちゃんなんかもう知らないもんっ」 357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 07 21 59 ID bf7WbOn5 l / / /7ァー-、 ! ! /!ハ l、 ! ! ! l ;イ;/_,j;;L__ j/! / 7=トV l ! l >、! / (´7 /ノ )` / / / jィ=、 Vi ! ! V / /ノ!/! 弋_タ. / ノ '´/ ノ!ヽ / l ハ ! おはよしか、早く起きないと Vl r' l ` '´ 弋_タ ' / ! ! j/ ヾヽーヽ 、 ハ!j/! / お姉ちゃんがベッドに入って襲っちゃうゾ♪ r―^ 、ーヘ ハ. j/ `ー7 /!^V!ヽ. ー - ノ. / / Lノ l ヽ、 イ / / ry! > _ .ィ i `く / / ノ ヽ\ ト,、 ! ! 359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 07 38 47 ID iOowcYWt おはもっさんダナ シャーリーのおっぱおにダイブして「仕方ない奴だなぁw」って言われて頭撫でられたい 388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 10 49 12 ID aq4TQ/uS ゲルト「これは証拠物件だ」キリッ ゲルト(宮藤の服)ハァハァ 402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 12 14 27 ID 1k/1Smyo 芳佳「リーネちゃん、誕生日おめでとう」 リーネ「きゃー、芳佳ちゃんのエッチ。そんなとこさわらないでよ」 芳佳「ち、違うよ、リーネちゃん。これは扶桑式の誕生日のお祝いだよ。 女の子が元気に成長するように、こうやって年の数だけおっぱいを揉むんだよ」 リーネ「でも、なんか触り方がエッチ……」 エイラ「大変だぞ、サーニャ」 サーニャ「どうしたの、エイラ」 エイラ「今、宮藤がいっていたんだ。誕生日に年の数だけおっぱいを揉んだら病気をしないって 今からでも遅くないから、サーニャのおっぱいも揉んだ方がいい」 サーニャ「大丈夫。芳佳ちゃんが揉んでくれたから」 エイラ「え?」 サーニャ「去年の私の誕生日、夜間戦闘に備えて3人で寝てたでしょ? あのときエイラが寝たあと芳佳ちゃんがおっぱい揉んでくれたの」 エイラ「そ、そうか……気が利くナー、宮藤のヤツ(次の作戦で一緒になったら、後ろから後頭部を打ち抜いてやる)」 ゲルト「水くさいぞ、宮藤。どうして今まで黙っていた」 芳佳「なんのことですか、バルクホルン大尉」 ゲルト「扶桑では誕生日に年の数だけ、そのおっぱ……乳房をを揉まないと死んでしまうと言うではないか」 芳佳「え、ちょっと何でそんなことに……」 ゲルト「今からでも遅くない、私がお前の胸を揉んでやろう……言っておくが、これは上官としてのつとめであって、イヤらしい気持ちなどこれっぽっちもないぞ」 627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 00 25 24 ID hY5EHxCt , ´  ̄`ヽ ノ イ(ィハ从)i、. "ヾ(!´・ω・ノ゙` < はさんで もんで ちゅーして うえした さすって ____/_つと l ___ 抱いてやって あっ垂れて♪ アンて 朝が来て♪ / \ ___\ . \※ \____|\____ヽ < Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday ヽ\ ※ ※ ※| |====B=| Friday and Saturday♪ Sunday comes again ♪ \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| \| |~ 825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 17 48 15 ID hc4N7Gnp 宮藤「ペリーヌさんは時々いじわるですけど、ほんとは素直な人ですよ」 シャーリー「ペリーヌの笑顔はかわいいよな」 トゥルーデ「ペリーヌは気丈に振る舞うことで、暗い過去をかくしている強い妹さ」 坂本「ペリーヌは将来、立派な指導者になるかもな」 ペリーヌ「(´;ω;`) 」 ストライクウィッチーズ 第461統合戦闘航空団より 23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 23 10 10 ID OHmBD6qi シャーリー「……少佐?」坂本「どうした、こんな時間に」シャーリー「ごめんなさい、私……なんかいろいろ言い忘れたことあった気がして――」坂本「話してくれ!」シャーリー「私さ、処女かどうかばっか気にしてるように聞こえたかもしんないけど……ルッキーニと付き合ったのもそれだけじゃないんだよ!?」坂本「あぁ、わかってる」シャーリー「さっきも何人も非処女と付け合ってみてこりた話したでしょ? その続きがあってさ、私、軍に入ってすぐ同じ年歳の処女の子と付き合ったんだ、きっと処女ならうまくいく――経験少ない分、子供みたいなとこあったけど、そんなとこだったカワイク見えてやっていけるって……確かにさ……してる時は最高だったよ、今までのとは全然違って幸せだった!――――だけどやっぱ、その子とも続けられなかった……!流石に私も思ったよ、自分がワガママなダメ人間なんだって、女と付き合う能力も資格もない精神年齢の低いクズ野郎なんだって……でも――そんな時、奇跡みたいな子と出会ったんだ……」坂本「それが……ルッキーニか?」シャーリー「うん、あの子と会うたび…・・最初はすごく綺麗なあいさつが印象的だったんだ! 少しがつ知って……少しずつ親しくなって――4つも年下なのに、私の知ってる誰よりも大人で、そのくせ活き活きとしてた――そんな子が向こうでも私の事を好きだった言ってくれて…・・もういっぺんだけ自分に掛けてみたいって……この子と…・・今度こそ、立派に一生添い遂げる事ができたら、もう一度自分を信じることができる――そう思ったんだ。おかしいかな?」坂本「いや……本当に、お前と話していると私は何歳の女と話しているんだろうと思うよ……」シャーリー「そ…そうか!? あ、そろそろ時間だ、部屋に戻るね!」坂本「(全く……凄い話ばかり聞かせてくれる……バルクホルン、今の話聞かなくて正解だったな……)」 ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。. |\,. --- 、 /}. ,. 1/ / イ l ト、 ヽヽ. { / l____j___j_」 ⊥_| V { f´ ̄ ィ心/ Yヾ { / ノ r },′ `ァ-、 ̄´r ァ ノ 1乙 / /_j_〕 ┬ ヒ . / 人 ヽ |__|_| / / ヽ (ン |_ノ | 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 03 33 54 ID KjZW7Pxs 今日は、和菓子の日 リーネ「ねぇ、芳佳ちゃん。 私もおはぎを作ってみたんだけど、味見してくれる?」 芳佳「うん、いいよ」 (おもむろに服を脱ぎだすリーネ) 芳佳「リ、リーネちゃん!?」 リーネ「あんこを塗るのが結構大変だったんだけど…。」 さあ、召 し 上 が れ ! 164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 15 08 08 ID Gtq/HU0K __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-?- vヘ |-t?ト、 V. l / l ■■■■■■■■ V v-、). ´ l 人■■■■■■■■ V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 _ _ / _二7 / ;> ィ´l_ハ ヽ <わたしは通りがかりの軍人ですが、. / 7 /`!ー .<ト、 ! ヘ バルクホルン大尉は品行方正のよい l l/ lノ ,V ヽ、 l l 軍人の鑑ですので、けっしてここのスレのようなことはありません。 l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 15 09 48 ID 3Ak9+ziC お姉ちゃん! 166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 15 16 01 ID tSK8Pokk __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン ' 弋_ク V.,イ/ ああ、何だい妹よ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 ,____., / _二9 / ;> `ーi!′ ィ´l_ハ ヽ. / 9 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 06 28 22 ID Pwya6hHN _ , ― - < / 、 ' ´ `ヽ、 / V \ `ヽ / ̄ .> ! i ト、 V \._ `ヽ、_ ノ ./; l ハ /i l. ヽl ヽ!ヽ、 _ ) /// ! / .メノ、 l ヽ、 V ハ _ イ7/ ! /!l/イ ヽ; l' ´ ̄ヽ、 V ハ´ // ! / T 二` ヽ; ! 'T" ヽ.ヽ; L; ヽ j/! ! | /ト' ハ `ヽ lc リ) r! !`! 早起きは三妹の得、と扶桑では言うらしいな !ハ、 ハ V_ソ  ̄ '''r'リ ノ 即ち宮藤、ルッキーニ、ハルトマンの分お得ということだ ヘ .!ハ ,, l-' ト、 ヽ-ヘ、 '_ /.L! ト' ン > ィ l トヽ / ;イ-' , .-i` ー ´ .ト-、 l ! ハ / /='/ Vr! ノー/ `ト、j/ノ ∠'"-' ! V\ / / __ ! c ヽ、 ,く _ .イ V 7YV /.///!` ヽ、 >、 ト、 Y´ l _,ヽ! l! .y' L./.l / _! l ヽ l r-'r-'く Vニ}ト'L_ l /´ .l l Y `'-'´ ヽく ハ '-' V l 360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 07 41 02 ID kGkFmDtC __ < > 、 / ヽ、 / ヘ / / ', l / ;ィ i ', ! l / ! ト、 /l、 ! l ! / / .! l ',/ V ! V ! /! / ̄` ! レ/ 弋ーV ! ! V^il / j/ _ ヽ! _\! i ! 358 ヘ l,ヘ '" ̄` ´ ̄` /l イノ やだお姉ちゃんてば、私のこと忘れてるよ V、_!、 . . . . . . , . . . . /イ/ ヽ! ヽ、 r―┐ ,/ __, 、_ ノ 、 '^くイt 、_ / \ / //'7ノ `ヽ / `'! ! , ! l ヽ ! l ノ / l l `! ノ / V /! l l / ./ l l l ! ./ ./ ノ l 361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 07 54 24 ID Pwya6hHN 360 / / ;イ ! ヽ; ヽ / / // / l _ ノ;ノ l ヽ ヘ / / / /! /_ ,..イ - ´ i l; i ヘ ヘ l / / /7ァー-、 ! ! /!ハ l、 ! ! ! l ;イ;/_,j;;L__ j/! / 7=トV l ! l >、! / (´7 /ノ )` / / / jィ=、 Vi ! ! V / /ノ!/! 弋_タ. / ノ '´/ ノ!ヽ / l ハ ! Vl r' l ` '´ 弋_タ ' / ! ! j/ …………… ヾヽーヽ 、 ハ!j/! / r―^ 、ーヘ ハ. j/ えっと……… `ー7 /!^V!ヽ. ー - ノ. / / Lノ l ヽ、 イ / / ry! > _ .ィ i `く / / ノ ヽ\ ト,、 ! !. / /r'Y´ ヽ >-、_ノ l ヽ、.! l />-'´{} .l ヽ、 / !ヽ! r、\ ! < r-! \ `i !l||l Vヽ ! 363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 08 11 09 ID WCC0ntV7 ,..-  ̄ -...、 / \ / `, / i 彳 | , ∧ヽ 、 / 、 i レ} ル| V/ i!\ 乂 _ i , | `| レ'| i V ̄_ i! × ! \ `! | ハ| | …これからはミーナさんの養子になります !ト !イ升 ` ` 「弋-l| ノ i! / Vヾ 弋」 ! ソ| /-、!/ i `- ' レ_ 'ノ' \ i--、 イ/ ` -、-┘ イ' レ _ /\ 388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 11 16 51 ID VkUHfKJa ルッキーニ「ねえシャーリー公式の更新がなくてつまんないー」 シャーリー「じゃあ更新手伝ってこいよ」 ルッキーニ「うん、わかった行ってくるフニュフニュ~♪」 シャーリー「どうしたルッキーニもう終わったのか?」 ルッキーニ「・・・データ全部消しちゃったウジュ・・・」 429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 17 00 49 ID XBidZ1q7 |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l. / . . .u . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , | しょうがねぇな。 V. . ‐l . . ちホ u /ちホV. . .', | シャーリーさんのバストサイズを揉んで計測してやるよ ,. '. . .{.u |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、 < 94はあるはずだ・・ むにゅっ. ∠イ',八__|/_u `´ u`´ ハ.∧. .\ | ・・70・・80・・90・・100・・・バ・・バカな!まだあがっていく!? )ハ \ r‐=‐、 ノ  ̄ | Vl 〕`ニニ´r≦ \______ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ 476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 20 50 36 ID FOWVRxIB ゲルト「邪悪な敵が迫るとき…。」 エーリカ「呼ばれてないのに現れる!!」 ミーナ「使命に萌える7人のウィッチが…。」 ルッキーニ「勇気と希望で世界を救う!!」 キャサリン「フジヤマゲイシャ!ファンタスティックネー!!」 土方「い、いや、俺は、その、あれですよ……。」 ペリーヌ「わたくし達正真正銘7人そろって…。」 全員「虹色ウィッチ隊!!!」 芳佳「か、かっこいいです~。」 美緒「いや、土方、おまえなんでそこのいるんだ……。」 土方「いや…俺はほら、ムリヤリ勧誘されてこう、しゃべれっていわれて こう、いま、いきなり言われているだけなんで…。」 美緒「っていう、何でリベリオンの壊し屋がいるんだ…?」 キャサリン「オー ミーガナニカ?ユーハ モンク アルデスカ?」 美緒「いや、もういいか…。」 989 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 01 57 15 ID pWvrUC2t 坂本「おい、ペリーヌ。 一緒にずんだ餅食べないか?」 ペリーヌ「はい、喜んで!(パクッ、モグモグ」 お ぉ ぉ ぅ … ストライクウィッチーズ 第462統合戦闘航空団より 117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 20 24 22 ID iszl6Ld2 取り乱すエイラ サーニャ「実は前から気になってたんだけど、エイラの部屋臭い・・・」 エイラ「ガーン!」 130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 20 55 11 ID zKtNtNft 117 サーニャ「ねえエイラ、私好きな男の子ができたの。」 エイラ「ふ~ん……えっ!!!!!」 サーニャ「どうやって好きだって伝えればいいか知りたいんだけど 隊長の目が厳しいからエイラにしか聞けないの。友達のエイラ だから聞けるの。教えて、どうしたの、エイラ……大変!泡を吹いて 倒れてる……!」 483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 01 49 36 ID RlxOZRr8 芳佳の事を考えて胸が苦しいリーネちゃん その苦しみを治療出来るのは芳佳ちゃんだけ 484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 01 54 18 ID qBWbsMaw 483 |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] l. / . . .,'. . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , V. . ‐l . . ちホ /ちホV. . .', まずは触診から・・・ ,. '. . .{ |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、. ∠イ',八__|/_ `´ `´ ハ.∧. .\ )ハ \ 'ー=-' ノ  ̄ Vl 〕 r≦ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ 546 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 11 55 54 ID NGpEVe/r たぶん明日はこうなるな 芳佳「リーネちゃん!シャーリーさん!今日はおめでとう!」 シャーリー「ん?」 リーネ「?今日は父の日…だよね?」 553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 13 05 19 ID 66ZVB5aC トゥルーデ 今日は父の日か芳佳からなにか貰えるかな?って何を考えてる私は芳佳は妹で(ry リーネ 乳の日・・・芳佳ちゃん私のおっぱい吸ってくれるかな・・ 芳佳 一郎お父さん!芳佳の成長の記録みてみて 宮藤一郎 どれどれ~おぉ芳佳!まだまだ乳は大きくないな、どぉ~れお父さんが揉んで大きくしてやるぞ 芳佳 これが父の日・・・なんだ揉まれる事がこんなにンギモヂィィ!なんて・・・ トゥルーデ ちょっと待ったぁー!宮藤伯父様!いくら父の日だからってプレゼントが宮藤なのは納得できません! リーネ そうですよー芳佳ちゃんのお乳揉んでいいのは私だけ! 559 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 14 05 36 ID u1V0tiBy エイラ「サ、ササササーニャ、す、好きだ…」 サーニャ「私もよ、エイラ」 エイラ「え!? そ、それじゃ―――」 サーニャ「芳佳ちゃんも、リーネさんも、坂本少佐も……・」 サーニャ「みんな好きよ、仲間だから」 芳佳「じゃあ揉ませてよ」 908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/21(日) 16 13 05 ID hYb8fB1K |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] 私は変態でも同性愛者でもないですよ l. / . . .,'. . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , ただ女性のおっぱいを揉むと興奮する事に気がついただけなんです V. . ‐l . . ちホ |/ちホV. . .', ,. '. . .{ |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、 . ∠イ',八__|/_――――――ハ.∧. .\ )ハ \ ∞ /モゴモゴ ̄ Vl 〕-―r≦ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1628.html
わんこ『(勲章?なあに?お菓子?)』 フリードリヒ四世「あー、最近勲章あげてないなー。ウィッチに勲章あげたいなー」 側近「陛下、最近第501統合戦闘航空団のミーナ中佐に宝剣付柏葉騎士鉄十字章を授与したばかりではありませんか」 フリードリヒ「だって、私自身で手渡せなかったし!誰かさんのせいで予定が合わなかったし!」 側近「」 フリードリヒ「で、最近だとあげれそうな子はいないのかな?」 側近「えーと……」パラパラパラ 側近「居ました!これは凄いですよ?」 フリードリヒ「どんな感じで凄いの?すっごい勲章準備しなきゃダメなのかな?」 側近「これは金柏葉宝剣付騎士鉄十字章をあげても良い位ですよ」 フリードリヒ「mjd!また金柏葉宝剣付騎士鉄十字章をあげられるような子が居たなんて!何処の誰だい!EMTかい?マルちゃんかい?」 側近「ええと……第501統合戦闘航空団所属の俺少尉(仮)ですね」 フリードリヒ「えーと……誰?EMTじゃなくて俺少尉(仮)なの?」 側近「はい。EMTじゃなく俺少尉(仮)です」 フリードリヒ「で、どの位凄い子でどんな子なんだい?」 側近「ええと、一人で一度の攻撃で700機の小型を〆た。33333m上空にコアを持つネウロイを一刀のもとにのした……他多数らしいです」 フリードリヒ「えー、それ何処情報よー」 側近「ミーナ中佐からの報告書です。ストライクウィッチーズのメンバー全員の目撃証言もあるようですね」 フリードリヒ「でも、男かよー。やだなー、やっぱりすごい勲章はやめようかなー。」 側近「騎士鉄十字章でも授与しておきますか?」 フリードリヒ「そうしようかー。とりあえず準備だけしちゃってー。後ミーナ中佐にも連絡をね」 側近「御意」 一方501基地にて ミーナ「ついに来たわね」 バルクホルン「ああ、ついに来てしまったな」 坂本「どうしたんだ二人とも、何か来るのか?」 ミーナ「ええ、ついに俺君に勲章が授与されることになったわ」 バルクホルン「しかも前回はミーナに直接手渡しできなかったから今度こそはと意気込んでいるらしい」 ミーナ「でも、一体どんな勲章が授与されるのかしらね」 バルクホルン「ミーナと同じものかそれ以上だとは予想がつくが……」 ミーナ「もしかして、黄金までついてしまうかもしれないわね……」 バルクホルン「私ならそれを迷わず渡すぞ!」 坂本「ふむ、という事はまたここにフリードリヒ四世が来るというわけか」 ミーナ「ええ、そうなるわね」 バルクホルン「ともあれ凄い事だ、俺に教えてくるぞ!」ダダダダダダ…… … … バルクホルン「おれぇぇぇぇぇぇ」ドドドドドドドドドッ 俺「?」 宮藤「どうしたんですかバルクホルンさん」 リーネ「ついにおかしくなりましたか?」 バルクホルン「凄いニュースだ!俺が勲章を授与されることになったぞ!」 宮藤「おめでとう、俺君!」 リーネ「やったね俺君」 俺「?」 バルクホルン「うーん……俺は勲章などに興味はなさそうだな」 宮藤「多分勲章とお菓子だったら100%お菓子を取ると思います」 俺「!」パタパタ リーネ「やっぱり勲章なんかよりお菓子がいいみたい」 俺「」パタパタパタ、クゥーン 宮藤「そういえばそろそろおやつの時間だね」 リーネ「それじゃあ私、お茶の準備してくるね」 宮藤「なら、私はお菓子の準備をしてくるよ」 バルクホルン「もうそんな時間か」 俺「♪」 そして2日後 ミーナ「みなさん、今日この基地にカールスラントの皇帝フリードリヒ4世がお見えになられます。くれぐれも失礼のないようにお願いしますね」 <はーい ミーナ「俺君はこっちへいらっしゃい。ちゃんとした礼装をしないとね」 俺「?」コクコク バルクホルン「よし、私が着替えさせてこよう!」 ミーナ「お願いね、トゥルーデ」 バルクホルン「ああ、任せろ!」 … … バルクホルン「準備完了だ!」 俺「♪」←以前もらったわんこパジャマ装備 ミーナ「トゥルーデ?」ニコニコ バルクホルン「これを見たら、フリードリヒ四世だってめろめろになるに違いない!」 ミーナ「はぁ……もういいわ。私が着替えさせてくるから」 バルクホルン「どうしてだミーナ!この可愛さが分からないのか」 ミーナ「確かに可愛いけど、パジャマで勲章授与式に出すわけにはいかないでしょう……俺君もういちどお着替えしましょうね」 俺「」コクコク … … 俺「♪」 ミーナ「これでいいわね」 バルクホルン「り、凛々しいぞ俺!流石私の(ry」 坂本「初めて軍服を着ている所を見たな。中々様になっているじゃないか」 バルクホルン「まずは1枚写真を撮って……ミーナ、私と俺とのツーショットを撮ってくれ!」 ミーナ「仕方ないわね……」パシャッ 宮藤「わぁ~、俺君も軍服もってたんだー」 リーネ「かっこいいよ、俺君」 俺「♪」パタパタ シャーリー「おー、いいじゃないか」 ルッキーニ「うじゅ~。似合ってるよ~」 ミーナ「これでいつフリードリヒ四世が来ても大丈夫ね」 上空にて フリードリヒ「まーだー?」 側近「もうすぐ付きますから駄々をこねないでください」 フリードリヒ「やっぱり帰ろう。野郎相手じゃやる気でないよー」 側近「たまには何かホットなニュースを提供しなくてはなりませんからね。諦めてください」 フリードリヒ「はいはい、わかったよ」 基地にて ミーナ「遅いわねぇ。そろそろついても良い頃なのに」 俺「」ジタバタ バルクホルン「俺も待ちくたびれてるようだぞ、全くフリードリヒ四世は何をしている!」 俺「」タタタタタッ ミーナ「あっ、俺君待ちなさい!」 俺「」タタタタッ ミーナ「ああもう、誰か俺君を捕まえてきて!」 坂本「ミーナ、今連絡があって、フリードリヒ四世がもう到着するみたいだぞ」 ミーナ「何ですって!?」 坂本「どうしたそんなにあわてて……」 ミーナ「俺君が待つのがあまりに退屈だったみたいで今、どこかへ行っちゃったのよ……」 坂本「仕方ない、探すとするか」 ミーナ「みんなも一緒に探して頂戴」 <はーい バルクホルン「俺~~。どこへいったんだ~。お姉ちゃんと一緒におやつを食べよう!」 ミーナ「俺くーん、でていらっしゃーい」 バルクホルン「うーむ、どこへ行ってしまったんだ」 ミーナ「ああ、もうどうするのよ。フリードリヒ四世の乗った飛行機が滑走路に到着しちゃったじゃない」 バルクホルン「仕方ない、急いで探すしかあるまい」 ミーナ「ええ、そうね……」 … … フリードリヒ「ようやく到着したか……あれ?誰も出迎えは無しなのか?」 側近「何かあったのでしょうか」 俺「」タタタタタッ 側近「?」 俺「」ドンッ フリードリヒ「ん?何かがぶつかってきたみたいだが……」 俺「」イタイ 側近「子供?」 フリードリヒ「大丈夫かい?」 俺「」ウルウル、コクコク フリードリヒ「この子もウィッチみたいだな。しかし凄く可愛らしいウィッチだな。側近、カールスラントへ連れて帰ろう」キュン 側近「ダメですよ。誘拐なんて」 フリードリヒ「誘拐じゃないから問題ないもん!」 側近「それに、陛下。その子男の子ですよ?」 フリードリヒ「こんな可愛いウィッチが女の子のわけないだろう……あれ?」 側近「……あれ?」 フリードリヒ「うむ、坊やは男の子かい?」 俺「」コクコク フリードリヒ「やっぱり、こんな可愛いウィッチが女の子のわけなかった」 側近「……あれ?」 フリードリヒ「あれ……?まあいい、というわけで勲章授与は中止してもう帰ろう。勿論この子を連れて」 側近「えーと確か……」パラパラパラ 側近「陛下、この子です。今日の勲章授与する相手」 フリードリヒ「そうか。この子か……えっ!?どうしよう、持ってきた勲章ってただの騎士鉄十字章だよね」 側近「はい。陛下が野郎相手に黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章なんてやれるか!騎士鉄十字章で十分だ!って仰りましたから」 フリードリヒ「側近、ちょっとカールスラントから黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章取ってこいや。3秒で」 側近「はぁぁ?無理に決まってるでしょう、頭沸いてるんですか?」 フリードリヒ「私が取ってこいっていったらとりあえず首を縦に振ってハイっていえば良いんだよコラ」 側近「あ?あんまりなめたことばかり言ってるとクーデター起こすぞコラ」 俺「?」 フリードリヒ「側近に登用してやった恩を忘れたのか、ああ?」 側近「頼まれたからやってやってんだろうが、タコ!」 ミーナ「あの……フリードリヒ四世陛下?」 フリードリヒ「あ、ミーナちゃん!この前はごめんね、直接勲章を手渡しできなくて……」 ミーナ「いえ、それは割とどうでも……。それよりも申し訳ありませんでした、出迎えに間に合わなくて……」 側近「何か訳ありなのでしょう?」 ミーナ「はい。今日勲章を授与される予定の子がどこかへ行ってしまって……」 フリードリヒ「この子だろう?」ヒョイッ 俺「!」 ミーナ「俺君!?まさか陛下に何かしてないわよね?」 俺「」コクコク 側近「何かしようとしたのはこのタコの方なので」 フリードリヒ「ところでミーナ中佐、物は相談なのだが……この子カールスラントに連れてっていいかな」 ミーナ「ダメです」 フリードリヒ「そこを何とか!持ってきた勲章間違えちゃって、仕方ないからこのままカールスラントへ連れて行ってそこで授与式やろうかなーって」 側近「気を付けてください。ただ単にこの可愛い小動物を連れて帰りたいだけですから。それに、勲章だって男相手だから適当でいいやって持ってきた奴ですからね」 フリードリヒ「というわけで、黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章をあげたいからこのまま連れて帰るね!」 ミーナ「フリードリヒ四世……少しお話がありますので飛行機の中へ……」 フリードリヒ「えっ?えっ……?」ズリズリズリ フリードリヒ「助けて、側近!」ズリズリズリ 側近「フリードリヒ四世……あなたの事は忘れません」 フリードリヒ「えっ、ちょ……えっ?いやあああああ」 ミーナ「側近さん、絶対にのぞかないでくださいね」ニコリ、パタン <ぎゃあああああああああああああ 側近「アーキコエナイキコエナイ」 俺「?」 フリードリヒ「仕方ない、今回は妥協してこの騎士鉄十字章を渡しておこう」 俺「?」カチャカチャ フリードリヒ「ふふふ、そんなに気に入ったか、だが次に持ってくるものはもっと凄いからな!」 宮藤「みなさーーん。お茶が入りましたよー!おやつの時間ですー」 俺「!」ポイッ タタタタタッ フリードリヒ「騎士鉄十字章がぁ!?」 ミーナ「俺君はやっぱり勲章よりおやつみたいね……」 フリードリヒ「側近直ぐに戻って黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章の準備だ!」 側近「はいはい……ミーナ中佐、また来ます」 そして数日後 フリードリヒ「黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章、これで満足だろう?余の所へ来たくなっただろう?」 バルクホルン「本物の黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章だ……」 ミーナ「ええ、まさかね……」 俺「?」カチャカチャ 俺「」シュン…… フリードリヒ「何?何か不満でもあるのか?」 宮藤「みなさーーーん(略)」 俺「!」ポイッ タタタタタッ バルクホルン「黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章があああああっ!」ズザザザザァ… ミーナ「トゥルーデナイスキャッチ!」 フリードリヒ「ふふふ、そうか黄金柏葉宝剣付騎士鉄十字章でも不満と言うか」 ミーナ「いえ、フリードリヒ4世?あの子はまだ小さいので勲章の意味を理解していないだけで……」 フリードリヒ「側近!急いで戻り新しい勲章を作るぞ!」 側近「また同じ事になるってわかんないかなー、このアンポンタンは」 さらに数日後 フリードリヒ「ふふふ、今回は凄いぞ!黄金柏葉ダイヤモンド宝剣付騎士鉄十字章だ!余の可愛い俺のために新しく作った最高の勲章だ!」 ミーナ「何もそこまでやらなくても……」 側近「もうほいっておいてあげてください」 俺「?」カチャカチャ フリードリヒ「ふふふ、今度は気に入ってくれたようだな。さあ一緒にカールスラントへ」 宮藤「みなさーん(略)」 俺「!」ポイッ タタタタタッ バルクホルン「勲章があああああ!」ズザザザザァ…… ミーナ「ナイスキャッチ!」 フリードリヒ「ふふふ、随分とおねだり上手のようだな……側近!」 側近「ミーナ中佐またお手数をかけると思いますが……」 ミーナ「ええ、側近さんも大変ね」 そしてまた更に数日後 フリードリヒ「カールスラントの持てる技術を全て投入した更なる新しい勲章……天空ウィッチ白金柏葉宝石mix盛り宝剣付騎士鉄十字章!これでどうだ持ってけ泥棒!」 俺「?」カチャカチャ フリードリヒ「この勲章一つで幾らになるか聞いて驚くなよ?なんと」 ミーナ「嫌な予感がするわ」 バルクホルン「スタンバイはOKだ」 宮藤「(略)」 俺「!」ポイッ タタタタタッ バルクホルン「やっぱりきたぁぁぁ!」ズザザザザァ ミーナ「ナイスキャッチ!」 フリードリヒ「これでも駄目なのか……もうこうなたら俺君に皇帝の座を…」 側近「それもいいかもしれませんね!あの可愛さで支持率うなぎ登りしそうだし」 ミーナ「流石にそれは……」 フリードリヒ「もう駄目だ……鬱だ死のう」 ミーナ「早まらないでください!」 坂本「はっはっはっ、私にいい考えがある!」 ミーナ「本当なの、美緒?」 坂本「ああ、こうしてああしてああなってだな」 フリードリヒ「そうか、その手があったか。側近急いで戻るぞ!」 側近「もう嫌、こんなお仕事」 そしてまた数日後 フリードリヒ「今日こそは余の可愛い俺君を手中に……」 ミーナ「凄い自信ですね」 フリードリヒ「今回は勝算アリだ!」 ] フリードリヒ「さあ、これならどうだ!キャラメル柏葉砂糖宝剣付騎士チョコ十字章!カールスラントの最高の職人達に作らせた見た目も味も最高の勲章だ!」 俺「!」パタパタ ミーナ「簡単に食いついたわ……」 バルクホルン「ああ、俺はチョコレート大好きだからな……」 坂本「はっはっはっ!」 俺「」ソワソワ パタパタ フリードリヒ「どうした、食べてもいいのだぞ?」 俺「!」カリッ、モグモグ 俺「!!!」パタパタパタパタ ミーナ「物凄く美味しいみたいね」 バルクホルン「ああ、そのようだな」 俺「♪」モグモグ パタパタパタパタ フリードリヒ「余に着いて来ればいつでもそれが食べ放題だぞ?」 俺「!」キュピーン ミーナ「俺君だめよ?悪いおじさんについていっちゃ」 俺「」フルフル バルクホルン「どうやらいたくキャラメル柏葉砂糖宝剣付騎士チョコ十字章が気に入ってしまったようだな……」 ミーナ「困ったものねぇ」 フリードリヒ「さあ、俺君おいで。カールスラントにはいっぱいキャラメル柏葉砂糖宝剣付騎士チョコ十字章があるからね」 俺「♪」 ミーナ「仕方ないわね……私たちも最後の手段を使うしかなさそうね」 坂本「そのようだな」 バルクホルン「では私が呼んでこよう」 側近「最後の手段ですか?」 ミーナ「ええ、俺君には効果ばつ牛ンなものです」 フリードリヒ「帰ったらあんなことやこんなことも~」 俺「?」 ミーナ「俺君待ちなさい!」 俺「?」 バルクホルン「我々も俺の好きなチョコを準備したぞ!」 ミーナ「俺君の好きな物を2つも準備したのよ?」 リーネ「な、なんで私がこんな事を……」 坂本「俺の為だ我慢してくれ」 リーネ「シャーリーさんの方が適任なんじゃ……」 バルクホルン「何かに感づいて逃げられた後だったんだ。というわけだ、リーネには犠牲になってもらうぞ?」 リーネ「俺君のためだから仕方ないです……頑張ります。ぐすん…」 リーネ「俺君、こっちに来て一緒にチョコを食べよ?」クイッ 胸の谷間に板チョコ 俺「!」キュピーン タタタタタッ フリードリヒ「なんだってーーー!?余のキャラメル柏葉砂糖宝剣付騎士チョコ十字章がただの板チョコに負けた!?」 ミーナ「フリードリヒ4世、俺君はお菓子だけじゃ手なずけられないんですよ?お菓子をくれるおじさんとお菓子をくれるウィッチのお姉さんなら俺君は後者をとるわ」 俺「♪」モグモグペロペロ リーネ「やあっ、くすぐったいです~」 俺「♪」モグモグモミモミ。パタパタパタパタ フリードリヒ「そんな……」ガクッ 側近「陛下、もう諦めて帰りましょ」 フリードリヒ「……諦めたわけじゃない。諦めたわけじゃないからなーーーー!」 側近「本当何日もすみませんでした。すぐこれ片付けるんで。あと今までの勲章も全部俺君にあげておいてください」 ミーナ「いいんですか?相当高価なものみたいですけど……」 側近「迷惑料とでも思っておいてください」 バルクホルン「俺も時期が来たら価値がわかるだろう」 ミーナ「そうね、額に入れて飾っておきましょうか」 側近「それでは皆さん、ネウロイとの戦い期待しています」 ミーナ「道中お気をつけて」 フリードリヒ「あいるびーばーーーーっく!」 側近「うるせぇ!」スパーーーン 坂本「随分と愉快な皇帝だったな」 ミーナ「ええ、忘れて頂戴。本当は聡明な人なの……」 バルクホルン「ああ、きっとあれは影武者だったのだろう……そう信じたい」 俺「♪」ホクホク リーネ「」ビクンビクン ミーナ「あっちも終わったみたいだし仕事に戻ろうかしら」 バルクホルン「ああ、リーネのおかげで救われたな」 坂本「はっはっはっ」 こうして一人の尊い犠牲を出しフリードリヒ4世来訪騒動は幕を閉じた 後日、基地に大量のキャラメル柏葉砂糖宝剣付騎士チョコ十字章が送られて来たのはまた別のお話 続く 戻る 携帯用戻る
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/75.html
ストライクウィッチーズ 第122統合戦闘航空団より 48 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 12 28 39 ID JLsN3kZY 「キス……しちゃおうかな……」 ぼやりとした半覚醒の中、私のとなりで小さな呟きが聞こえた。 私はその呟きの正体を確認するため薄く目を開ける。 エイラが顔を真っ赤にしながら、私の顔、唇のあたりを覗き込んでいる。 私はそっと目を開けて呟く 「エイラ…おはよう」 「サ、サ…、サ、サーニャ!」エイラは驚き、後ずさる。 「どうしたの? エイラ?」 「な、な、なんでもない……何か…聞こえたカ?」 私は軽く首を横に振る。 「そっか、本当に何でもないから、おはよう、サーニャ」 エイラはそういって溜息をつく、ほうと安心したスキを狙って私はエイラの唇に軽く、私の唇を重ねた――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| /| ノ;;;|_____ ノ;;| /|/ / ` ヾ、 / / ハ ヾ ヽ | | | ,' /_|_', ヽ ハ | | ||/´ !` ',ハハ || Vゞ,||r=ャ、 YT!|ノ |(ゞ_゙-゚’ ゙"! |, | || 、 o ノ\ サーニャをそんな目で見るなぁぁぁ! 1乙 |. | |/ヾ.ハY´ソ/ || ||ト, Vノ\´k-' | ||ハ,, /ト 〉 ヾソ=`´ |―ト/ / |`l´| |ハT」 ノト、ニニ」ニニノ r´./|  ̄| ', !. トヘ , | |. ', ! `ー´,|___,' ',__|, | iV V |i ヒノ ゞソ 58 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 12 39 17 ID 8qlG4IdB 前1000はサーニャ 64 名前: 58へ[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 12 40 48 ID pzbtGLla ∨/////// ヘ \ ヽ \ ヽ. ∨///// 八 ヽ ', ヽヘ \//,″ | /{ { i}\ ヘ ! } 卜 .._ / / │ | i { iト、 \ _,」_| 从 \ `ヽ // ′ /| | '. リ ´「 \|__リハ j/ i 丶、. / ,′ │ / ,.斗 '/ 'ァfラ゙ハ''ァ / リ \ `丶、. ,′ 〃 | / _」_ /\ 弋ヒツ。 | /}ヽ j/ ヽ、__ ヽ │ { l .ィf勹` j. / ノ ノ \ } `ヽ } 1000ならみんな幸せ | { | { へ〈.弋沙 / =イ ヽ / / |八 | ヽ ヽ、 { ヽ° ' 八 ! j/ j/ \| \ > ヘ. - '′ イ } j/ノ . ィ─-、 / l个 、 //∨从 / ,′ ヽ / , '´ | ト、 | l ‐- r' / └ク^ ,′ ヽ. // / / i| { \ |`ー-ミ_」{{ r≦三〕 ,′ 丶 / {人 i ヽ ,.-─≦√/ ___ー--┘ { 、 / \{ /__」L/ /'"´ ..\ \ \ ヽ /´.. / /. . /. . ..ヽ 丶、 ヽ ,. . / /. . /. . ', / \ \ /{ . . / _人_ /. . ' . . . ..∨ \ \ / } ,′`Y´/. . i. . . / \ / | ′ ' . . i . . / \ / | i i . . i . . / \ 293 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 14 37 59 ID xUFMN4ML 宮藤「エイラさんって肌白いよね」 エイラ「///)・・・ドコ見てんだ・・・オマエ」 宮藤「いつもは肌隠れてるから余計目立つよね」 エイラ「///)ワタシをそんな目で見るナー!!」 ,▲ -―▲ 、__ / / ヽ 出番なし・・・ / , /ィ人 /ヽヽ ヽー-、ノ ヽヽ{ ―-ヽ ―-、! ハ〉 、ヽ と人"" - "" レ'__スヽヘノ}¨ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ストライクウィッチーズ 第121統合戦闘航空団より 11 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23 59 28 ID iNz8jxkZ 今晩の夜間哨戒担当はサーニャと私だ。そろそろ時間なので、部屋まで呼びに行った。 「サーニャ、時間だ」 しかし、返事はない。眠っているのだろうか? 「……入るぞ」 ドアを開けた先は、ただ闇が広がっていた。そう設計された部屋だが、こんな場所に妹を閉じ込めている事実に胸が苦しくなる。 私もサーニャほどではないにしろ、若干夜目が強化されている。最近芳佳汁(=肝油)を欠かさず飲んでいるお陰だ。ありがとう芳佳。 ベッドに近づき、灯りをともす。その灯りに照らし出されたサーニャの横顔は……。 「……綺麗だ」 思わず口に出てしまうほど、魅力的な寝顔。天使の寝顔という形容があったか。 私の中の天使はもちろんクリスなので、サーニャの寝顔=クリスの寝顔という等式が成立する。 「クリス……サーニャ……クリーニャ……」 愛しの妹の隣に座り、私はいい加減に出撃しろとミーナが怒鳴りにくるまで、その横顔を眺め続けた。 (省略されました。 続きを読むには見て見てっ!おねえちゃんとおそろいのパンツだよっと書き込んで下さい)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 __ ,.=, ´; ` >=、- 、 ,ィ´;;;;;ノ ! ヽ;;! /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;!. /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ゝ=-、 _ ノ 突き通す気のない決意など、はなから持たぬことだ。 1乙。 , ィノ _ヘ>- < // ハ ゝ-Y-'^.i ヾ=-' l i . ̄ハ ) l l ノ .l! l .l V/ 二 l! .V /! l! l 19 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00 03 24 ID XovtKOVW 卑怯者と思わば思え!これだけの戦力…いわば、お前のための舞台を調えたんだ。嫌とは言わせん。 そして、お前の待つ舞台に真っ先に降り立つのはこの私、ゲルトルート・バルクホルンであることを誓う。 エスコートなどという言葉では生ぬるい、本番で活かせてもらうぞ。 そうだ。 「抱きしめたいな、芳佳!」 (芳佳を押し倒す) 芳佳はぐったりと体を投げ出して動かなくなっていた。 かすかに差し込む光が、砂の上に横たわる肢体を照らしている。 これが、ゲルマン流の祝福のぺーゼだ、芳佳。 ようやくキミとワルツを踊れた。 さあ、その顔を良く見せてくれ。 トゥルーデの手が芳佳の頭を鷲掴みにして引き上げた。 「まさに眠り姫だ……!」 トゥルーデの目は宿願を果たした喜びで満ち溢れていた。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 //// ./. ./. . . / _厶|-=.' . . . .|ヽ .. . . .'. . l. . . . . . ∨'//人 ///// ./. . ; ' . . -= ,' / |. . . . . . .i | \ | . |. . . . . . . ∨'///ヽ、 //////' /. . / . . . /| / | l . . |\´ ̄\ト、} 、 . . . .∨'////\ /////////. /! /. . /-l 「 ̄ハ l . . .| ヽ,二._j_∧ヾ\ .. . .∨/////ハ 1乙だ. {////////// | .|. . / _,.斗チ卞 ヽ∧ | イ _ノ }ハヾ ∨'; l . .'、/////} ` ̄ ̄ ̄/'´ ヽ| / イ ,ノ .}j \{ 弋 少 ノ∧Yヘ |∨`'ー ─' /| ∧ ヽ弋 少 . . ハ| ハ | { |,'{∧ . . , ,'_ノ .ノ';| ヽ!、‐ヘ '__/ `ーヘ ー‐ ' /〈___ 〉 ̄_>ゝ.. , イノ ヽ_〈 /. /{ > イ{ ∧ . \ 28 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00 09 46 ID 8KV4Eptq ふたりは身を寄せ合ってベッドに腰掛けた。深く親密な雰囲気になると良くそうやって語り合う。 「そぉ~いえば、胸の傷はどうなったのかしらん? ケロッとしてるものだからすっかり忘れていたわ」 「ふふっ、今ドクターチェックを受けたばかりじゃないか。もうどこを負傷したのか分らない程に治っている」 「ああ~ッ、まだ制服を替えてないのね。穴が空いたままよ!」 これは確かめる必要性を認めます! ミーナが興味津々の顔で更にそう言ってゲルトの胸元へ手を伸ばした。 固いクッションのベッドが一瞬大きく波打った。 「ひっどいなぁ、ボタンが全部飛んで行ってしまった。いくら廃棄するからってあんまりだ、ははは」 ゲルトはボタンを引きちぎらる形で制服の胸元をはだけさせている。その勢いでミーナに押し倒されてさえいた。 「ふふんッ、思った通り。こっちまで裂けるちゃってる。ほらっ」 暴発の破片がゲルトのスポーツブラまでも裂いていたが、そこの裂け目へミーナは無造作に指を差し入れた。 「はひゃ、ひゃひゃっ、くす、くすぐったいよ、ミーナ、くすぐったいってぱっ、くふッ」 「んもう、相変わらず素っ気ない下着よね。トゥルーデも年頃の女の子なんだから、もっと可愛らしいのをお召しなさいな。えいっ」 ミーナは懲らしめるかのように指先で刺激したかと見るや、更に乳房にまで手を掛けてきた。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 / ‐A、 ! ∥ | i ヾ、 \ _ l ヽ . 、 , i / ! !`云ミ ヘ ! `≠キ'¨\ , \ \ / .|. .∧ 斤ホら ヽ V ,.ホらト } | \. .、 ,ィ / 7 / レ /{ヘ 代zソ ヾ! 弋zソノ ∧ ト !ヽ!<入 .\ Ⅵヽzi///// 、 //////_人 !リ  ̄ zイヽ ヽ、 __ , \ /^\\ へ、( r ヽト.< //へ i \ \\ ト ̄f^ト ヽ 〉 } . // ,ィ ┤ | \ ヘ\ ヘ | | i } } /, /i / | | ヽ ヾ\\ !/ ~ " // / / / , 29 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00 11 11 ID BWeijmkt I am the bone of my sister. Yoshika is my body,and Christl is my blood. I would like to create over a thousand sisters. Unknown to Death. Nor known to Life. Have withstood pain to create many sisters. Yet,those hands will never hold anything. So as I pray,unlimited sisiter works.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 __ ,.=, ´ ` >=、- 、 ,ィ´;;;;ノ ! ヽ;;! /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;!. /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ゝ=-、 _ ノ 妹を抱いて溺死したい。 1乙。 , ィノ _ヘ>- < // ハ ゝ-Y-'^.i ヾ=-' l i . ̄ハ ) l l ノ .l! l .l V/ 二 l! .V /! l! l. ヾニハ A .! l! ! /L!V ! l l / ', ヽ l l レ ',. `! L /. ',=.l ヒ/ Vリ 41 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00 16 59 ID a4l8tkKk _ '⌒ . . . `丶、 / . . . . . . . . . . .ヽ ,' / / /| j } ヽ '. / ;イ _ /-l/| ∧- l | / | /j斗rト' リ/ィぇ'! !| / 从/ ( じ じ小八 厶イVヘ '' ''/人 \ ヾ{\介; 、_‘'_.イ /  ̄ <ヨシカジルとカタカナで書くと /V {ヘ\'´ ロシア料理っぽく聞こえてステッキーですよね。 r<、 \__| 、 あ、追加で酌んで来ました。健康診断で提出できるくらい / \_\.j/ ハ 新鮮な朝一番絞りです。 | \ \__乂/ l∧ | ヽ| r-‐'1 ̄ ̄ ̄ ̄ l | | |///| __ |. | l |///| | .| | l \l |///| | 芳 .| | l ヘ|///| | 佳 .| | ∧ V//| | 汁 .| | / ヽ, V/| |__」 │ / \/^ヽ|______________| 40 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00 16 57 ID 5cTkQqOF 1乙 芳佳汁っつうけど肝油持ってきたのは少佐じゃ・・・ 185 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 01 10 42 ID BWeijmkt 40 コンコン 草木も眠る丑三つ時、すっかり静まった廊下にノックの音が響き渡る。 「宮藤、入るぞ」 「は…はい」 芳佳の部屋を訪れたのは坂本美緒少佐。ここのところ、毎晩のことだ。 「もう夜も遅い…さっそく始めるか」 笑顔でベッドに向かう少佐に比べ、芳佳はモジモジとしていまいち乗り気ではない様子である。 「坂本さん…その、毎晩毎晩こんなことは…もう私も限界で…」 「ふふふ…そんな風に言っても無駄だ。これも任務。お前の汁で隊を強化せねばなんのだからな」 スッと少佐が芳佳の股間に指を伸ばす… クチュクチュ…ピチャ 「あ…」 「何だ…もう十分に濡れてるじゃないか。これなら明朝の分は確保できそうだな」 少佐の指が蠢き、その度に嬌声といやらしい音が部屋に響き―― (省略されました。 続きを読みたいなら、次にお前は『栄養があれば味など関係無い』と言う)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 __ ,.=, ´ ` >=、- 、 ,ィ´;;;;ノ ! ヽ;;! /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;!. /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ゝ=-、 _ ノ 栄養があれば味など関係無い……ハッ , ィノ _ヘ>- < // ハ ゝ-Y-'^.i ヾ=-' l i . ̄ハ ) l l ノ .l! l .l V/ 二 l! .V /! l! l 781 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 10 20 55 ID xUFMN4ML この前の出撃で負傷した傷が癒えていないため、宮藤が傷の治療をしてくれるようだ。 出撃も終り、暗くなった頃に宮藤が私の部屋にやって来た・・・。 「失礼します・・・傷の治療に来ました、バルクホルンさん起きてますか?」 宮藤が来るのを楽しみにしていた私は、覚醒状態に近い、眠れるはずがないのだ。 「こっちへ来てくれ、なに遠慮する事など無い、お前は治療に来てくれたんだからな」 私の部屋に興味があるのかキョロキョロとしている、可愛いそのしぐさに興奮を覚える。 治療を受けるために仰向けにベットに倒れこむ・・・ギシッ。 「それでは、治療を始めますね・・・」 宮藤は服を手馴れた様子ではだけさせ、戦いしか無かった私を無防備な状態にさせる。 ペロッ・・・ペロ・・・ふぅっ・・・傷の跡を丹念に舐め上げる宮藤の治療は執拗に続いた―― (省略されました。 続きを読むには”おっぱい星人宮藤”と書き込んで下さい)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 __ ,.=, ´ ` >=、- 、 ,ィ´;;;;ノ ! ヽ;;! /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;!. /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ゝ=-、 _ ノ , ィノ _ヘ>- < // ハ ゝ-Y-'^.i ヾ=-' l i . ̄ハ ) l l ノ .l! l .l V/ 二 l! .V ストライクウィッチーズ 第120統合戦闘航空団より 5 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 20 50 29 ID XovtKOVW 卑怯者と思わば思え!これだけの戦力…いわば、お前のための舞台を調えたんだ。嫌とは言わせん。 そして、お前の待つ舞台に真っ先に降り立つのはこの私、ゲルトルート・バルクホルンであることを誓う。 エスコートなどという言葉では生ぬるい、本番で活かせてもらうぞ。 そうだ。 「抱きしめたいな、芳佳!」 (芳佳を押し倒す) 芳佳はぐったりと体を投げ出して動かなくなっていた。 かすかに差し込む光が、砂の上に横たわる肢体を照らしている。 これが、ゲルマン流の祝福のぺーゼだ、芳佳。 ようやくキミとワルツを踊れた。 さあ、その顔を良く見せてくれ。 トゥルーデの手が芳佳の頭を鷲掴みにして引き上げた。 「まさに眠り姫だ……!」 トゥルーデの目は宿願を果たした喜びで満ち溢れていた。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 //// ./. ./. . . / _厶|-=.' . . . .|ヽ .. . . .'. . l. . . . . . ∨'//人 ///// ./. . ; ' . . -= ,' / |. . . . . . .i | \ | . |. . . . . . . ∨'///ヽ、 //////' /. . / . . . /| / | l . . |\´ ̄\ト、} 、 . . . .∨'////\ /////////. /! /. . /-l 「 ̄ハ l . . .| ヽ,二._j_∧ヾ\ .. . .∨/////ハ 1乙だ. {////////// | .|. . / _,.斗チ卞 ヽ∧ | イ _ノ }ハヾ ∨'; l . .'、/////} ` ̄ ̄ ̄/'´ ヽ| / イ ,ノ .}j \{ 弋 少 ノ∧Yヘ |∨`'ー ─' /| ∧ ヽ弋 少 . . ハ| ハ | { |,'{∧ . . , ,'_ノ .ノ';| ヽ!、‐ヘ '__/ `ーヘ ー‐ ' /〈___ 〉 ̄_>ゝ.. , イノ ヽ_〈 /. /{ > イ{ ∧ . \ 14 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 20 53 14 ID iNz8jxkZ 「宮藤さん、ちょっとよろしいかしら?」 「ごめんなさい、今はちょっと……」 最近ずっとこんな調子だ。露骨に避けられている。 こちらから仲良くなろうという努力の、最初の一歩を踏み出したはいいものの……その一歩はまだ地に着かないでいる。 「逃げられちゃいましたねぇ」 「リ、リーネさん!?」 突然現れたリーネさんに驚く。どうやら見られていたらしい……。 「あ、あなた、覗き見なんて趣味の悪い真似は……」 「芳佳ちゃんと、仲直りしたいんですよね?」 怒鳴る私に、彼女はにっこりと微笑んで言ってくれた。ただ私だけに向けられた笑顔が、今の私には直視できない。 「人間素直が一番ですよ。たしかにペリーヌさん、ちょっと物言いがキツいところはありますけど、根は優しいってみんな知ってます」 「……リーネ、さん……」 いつもそれほど相手にしていなかった彼女に慰められる。今までの私だったら、きっと突き放していただろう。 あの子がこの基地に来てから、私は変わりつつある、そんな気がしている。 (省略されました。 続きを読むにはペリーヌさんまた人気投票1位かぁ……と書き込みなさい豆狸)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。  ̄ ` / \ / / ヽ / /. / / / / ト ', , i. ! |ト--|=ト y ノ/| ! | i | |. ! Tfケヘ ⌒ メKノN ; | !∧|Y;;ヾ- 、 イfケァノリ/ ./!,.イ |トト` ー '⌒;;;`''_,) | / ./ ./ |乂\ ` ー ,ノ ̄ | 1さん、乙ですわ / / ./ .| ノ\__7!トチ.||,イ | / ___,.イ| |ト、/アノイイ__!! | l ! ./ ハ ヽ V / ノ!〉 ト、| | .ト、 / 〈 ト、 \___フ ノ ム | 〉 ! ( |! ヽ\ /\/__,{ ,ノ//} ./ 20 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 20 55 40 ID 5UEkKxBd 静かに立ち上がったミーナが言った。 「やっと柔らかい顔をするようになったのね、トゥルーデ。これも宮藤さんの治癒魔法のお陰かしら」 宮藤芳佳が入隊して以来、思い詰めたような表情をすることが多かったゲルトだったが、いまやその面影は完全に消え去っていた。 「ミヤフジには胸のキズ以外にも、大切な部分を治してもらったような気がする」 「宮藤さんにはちゃんとお礼を言ったのよね?」 「い、いや、実はまだなんだ、彼女には辛く当たってしまったのに」 ゲルトは初めて少しだけ目を伏せた。 まあっ、まあまあまあ! ミーナは目を見開きながらそう言うとゲルトに触れんばかりに顔を寄せた。 「このかわいいお口は”ありがとう”っていう言葉が言えないのかしら?」 彼女はゲルトの右頬を軽くつねった。その瞬間、ミーナの思いもよらない程ゲルトの身体が大きく反応した。 「っつ!」 つねるというよりはほんの僅かに指先で頬をつまんだだけなのだが、それにしてはずいぶんな痛がりようだった。 「……ごめんなさい。私が思いっ切り引っぱたいちゃったものね」 「魔法のシールドを解いた瞬間にあれだったから、結構効いたんだ」 ゲルトは照れながらそう言った。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 / ‐A、 ! ∥ | i ヾ、 \ _ l ヽ . 、 , i / ! !`云ミ ヘ ! `≠キ'¨\ , \ \ / .|. .∧ 斤ホら ヽ V ,.ホらト } | \. .、 ,ィ / 7 / レ /{ヘ 代zソ ヾ! 弋zソノ ∧ ト !ヽ!<入 .\ Ⅵヽzi///// 、 //////_人 !リ  ̄ zイヽ ヽ、 __ , \ /^\\ へ、( r ヽト.< //へ 1さん、乙です。 i \ \\ ト ̄f^ト ヽ 〉 } . // ,ィ ┤ | \ ヘ\ ヘ | | i } } /, /i / | | ヽ ヾ\\ !/ ~ " // / / / , 1000 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00 33 11 ID fr9wPdAO ── / \ / ト、 ヽ ヽ\ \ / /. | イ | | . l ! ト ', l |. ! |. | .l | | | | ! ! | | | .ト | ⊥ ノ__ ィT T 7 | | l | ト、>イ__ ,イfhハ'ゝ ! | 1000なら人気 l |\! ,ィfhハ 、 _,y ヾシ ) ! | ヽ \yヽヾシ )⌒ 'ー '´ ! !. | l ト.'A- ´ ’_ | | | | / | ト,.|ヘ、 ヽ _,ノ // ノ! ! | /⌒ヽ.| | !|\> .__ イ |./イ 人 ト へ/ _ \ノ ト, 人 ハ__,. イ>'´/⌒\! \ / \/ ≧ノ〉 )_/K| |_ / .// アL. ヽ /__ ヽ ( ( |,.イ ト, | |/ / _.ハ ). /──、\ /_,.イ \ ト)|V√乙》ト、.! \ / >´  ̄ アjノ / 〃 7Y \___ \. / _,.イ / / / {_o___ノノ | ! \ \. / _____{-' | <  ̄ ̄ ̄ イ/ | | !\ ── '´ Y || / 乂 ノ人 ストライクウィッチーズ 第119統合戦闘航空団より 25 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 16 10 31 ID 5UEkKxBd 「ああっもうっ! やめやめ、やめてくれ!!」 ゲルトがいきなりぶっきらぼうに言った。 彼女自身もよく理解できなかったが、とにかくこの行為はやめさせるべきだという危機感が瞬間的にわき上がっていた。 ゲルトの言葉が耳に入らないのか、ミーナは大胆な舌使いでまだゲルトの指を愛し続けている。 やーめーてーくーれー。 ゲルトはいたずらの笑みを浮かべながら大きめの声でそう言って、空いている方の手でミーナの髪の毛をくしゃくしゃとやった。 「あ? ふえ、ふええ?」 彼女に相応しくない間の抜けたイントネーションで言葉を口にしながらミーナが我に返った。 しかし、伊達にウィッチーズ隊を束ねてはいない。彼女はすぐさまいつもの調子に戻った。 「あらあら! 私ったら夢中になっちゃって。うふふ、トゥルーデの指、いっぱい食べちゃった」 「ご賞味中のところ恐縮でございますが、わたくしの指めがそろそろふやけ始めましてね。今日のところはご勘弁願いますかな?」 どこぞの紳士のような口振りでゲルトはそう言うと、左手で脱帽するフリをしながら戯けてお辞儀をしてみせた。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 / ‐A、 ! ∥ | i ヾ、 \ _ l ヽ . 、 , i / ! !`云ミ ヘ ! `≠キ'¨\ , \ \ / .|. .∧ 斤ホら ヽ V ,.ホらト } | \. .、 ,ィ / 7 / レ /{ヘ 代zソ ヾ! 弋zソノ ∧ ト !ヽ!<入 .\ Ⅵヽzi///// 、 //////_人 !リ  ̄ zイヽ ヽ、 __ , \ /^\\ へ、( r ヽト.< //へ i \ \\ ト ̄f^ト ヽ 〉 } . // ,ィ ┤ | \ ヘ\ ヘ | | i } } /, /i / | | ヽ ヾ\\ !/ ~ " // / / / , 27 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 16 16 08 ID xZAiTnUL 眠る芳佳ちゃんの顔を覗き込む。すーすーと口からは幸せそうな寝息がこぼれている どんな夢を見ているのだろうか。或いは誰の。あのブリタニアの少女が頭をよぎる 自分だけだと思っていた「親友」という場所に、彼女はあっさりと入り込んでしまっていた 「私の方が…上…だよね?」口からそんな呟きが漏れる。関係に、経た時間が無意味な事くらい解る しかし今は、それにすがってしまう自分が居た 私の想い。それはもう友情ではなく恋と呼べる程の強さになっている もしかしたら拒絶されるかもしれない。それでも他の人と芳佳ちゃんが居る未来を想像したくはない 「芳佳ちゃんが幸せなら、私も幸せだよ」そう言って微笑む程の強さを、私は持っていない 芳佳ちゃんの顔をもう一度覗き込む。私はその唇に向かって、唇を近づけていった (省略されました。 続きを読むには友情と愛情って、なにが違うのかな…と書き込んでください)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 / \ \ / ` 丶 ,' / `ー==ニニニ ヽ | | ハ ハ | |i |i| |,|| . |.|| i| | |{ | __|゙ニニュ! !、____| !| \ || , | | V ハ /´rfハト `r=ニ、`丶リ | | !V ハ ゙弋少 ´f´ハヽ / | |ヾ| 弋少ゾ / | |/Y`i ' /イ ハ. | / / ./´) r--i゙Yヽ. r、 / /ノ | /| / / /Y ハー| .| |. ! .| イ / | /ノ| ! | .ト | .V | |/ |</ /\ ハ /´|ハ | |. // / \ | | . l ハ |ヽ| ノ´ / /\ | | }、/ ノ ヾ / / / /\ | | / \ /\/ | .| / / / /´ Y| 28 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 16 20 59 ID U1DMSyor 「坂本少佐ご苦労様です。飲み物持ってきました」「おー何時もすまんなー」「いえいえ、そんな事ないですわ」「何時も持ってきてくれるお礼に、こっちも何かしてあげないとな。わっはっは」「じゃ、じゃあ坂本少佐。・・・キキキ、キスしてください」「なんだ、それくらい幾らでもしてやるぞ」「で、では・・・。ん~」(省略されました。 続きを読むには”スキトキメキトキス”と書き込んでください) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 / / ヽ ヽ. 〃 〃 丶 '.. / ' / .′ l ヽ '. '. ′/ .′ l l } ヽ ! | '. '. l . | l | リ '. l l | | | l | l | | | | ' l | | l | | | | | l | | | l / l | | l | | | | | l |_ |_|___レ ヽ,_|__|.__,|_|__l イ | | └─! ! ==='"´ ̄´ ̄ `====‐-l.〃| 「ヽ. ! ヽ|ヽ弋 下勺` ´ ̄ 下勺アl/ │ │ ヽヽ、 ヾ ハ´ `ー' `ヽ 〃  ̄ ヾンヽ/ _r{ /| ' \ |ヽ、_ ノ´ ̄ヽ、 ノ /_.ノ / | '. \ ト、 ハ  ̄ ′  ̄ ̄ / / ハ.l ' \ \ |ハ .l.\ 、 . イ乂 ./ . .′ .!ヽ \ \ l ! |. . . l丶. ` . ィ´/. / /. . / ト..._ ヽ ヽ、 ,' }ヽ|. . . | `≧ -<}. r<.. . / / . ./ ,'. . . . . >、 ヽ ヽ . / !. . . . . リ }ハ . 八. /\ . . 彡'. . ./ /. . . . . . . . . } j } / {. . .ヽ/ /. . V . . V . . . .\ .. . . / /. . . . . . . . . . .ノ ノ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/626.html
-異世界- コナー「諸君、ついにこの日が来た」 コナー「この作戦が成功すれば」 コナー「今日という日が歴史の1ページに刻まれるだろう」 コナー「今日我々は」 コナー「この世からネウロイを殲滅するッ!」 コナー「最終決戦開始だ!」 ワーーーーーーーーーーーーッ! -ハンガー- パシリ「準備は万端だ。お前ら頼んだぜ」 ムキムキ「ああ」 アタシ「あら!」 リフ「げぇ!」 喉「どした?」 リフ「いや・・・べ、別に」 アタシ「(アタシ諦めないから)」ボソ リフ「ひぃッ」 ミーナ「全員必ず帰って来てね・・・」 ナイト「もちろんだ」 コナー「では頼んだぞ」 サンダー「ああ」 ブロロ・・・ ブォーーーーーーー ガロロロロロロ ムキムキ「では、ストライクウィッチーズ」 ムキムキ「全機出撃するッ!」 全員『『『了解ッ!』』』 ブゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン ヒュンヒュン ヒュンヒュン ヒュンヒュン ヒュンヒュン・・・・・・ ____________________ ______________ _________ -空- ブロロロロロロロロロ ネウ俺「もうすぐだ」 サンダー「だろうな。ネウロイの反応をキャッチした」 サンダー「しかもかなりの数だ」 リフ「何体だ?」 サンダー「大小合わせて40000だ」 喉「帰りたいんだが・・・」 ナックル「お、俺も同意です!無理ッス!」 アイス「さすがは敵の本拠地か」 デコイ「どうする?全部は相手してられないぞ?弾も温存したいしな」 833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/29(月) 14 31 56.02 ID juXUKreS0 ネウロイさん本気すぐる 支援! 834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/29(月) 14 34 02.32 ID DRg414Al0 もう本気ってレベルじゃ(ry 300機撃墜で悪魔扱いされた元の世界が懐かしいくらいだよ・・・ 835 :前1[sage]:2010/11/29(月) 14 41 58.81 ID gvRnB7SK0 ナイト「そんなことも言ってられない。来るぞ!」 サンダー「くっ」チャキ ダダダダダ 女ウィッチ1「私たちを忘れないでよ」 女ウィッチ2「みんな!援護するわよ!」 他のウィッチ達「おおおおおおおお!」 ムキムキ「お前たち!」 女ウィッチ2「さ、行きなさい」 ムキムキ「うむ!」 女ウィッチ2「パーティのはじまりよ!」 女ウィッチ1「やぁーーーーー」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダ ドドドドドドドドド バララララララララララララララ ドォオオオオン ドォオオオオオオオン ドガアアアアアアン ダダダダダダダダ ヒュンヒュン デコイ「しかし多いにも程がある」 ダダダダダダ ダダダダダダ ネウ俺「仕方ないさ」 ネウ俺「ハァッ!」 シャキン! パリィン ナイト「弾がもったいな・・・」ガチャガチャ ビッ ナイト「しまった!」 パァーン ナイト「すまない。たすかっ・・・!?」 ???「危ないわね、しっかりしなさいよ。帰ってくるって言ったじゃない」 ナイト「オリーブッ!?」 オリーブ「久しぶり、ナイト。来ちゃった」テヘ ナイト「来るなと言ったはずだぞ!」 オリーブ「はいはい、そんなことより早く世界を平和にしてきなさいよ」 カチャ パァーン ナイト「おい!」 サンダー「事情は分からんが今は後だ。行くぞ」 ナイト「くそ!」 840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/29(月) 15 02 38.35 ID 9sqkJrsvO これは全ウィッチ集合の予感 841 :前1[sage]:2010/11/29(月) 15 13 46.11 ID gvRnB7SK0 ブゥーーーーーーーーーーーーーーーン 槍「キリがない」ダダダダダ ガチャドォン ガチャドォン ガチャドォン ヘイへ「俺が道を作る。ここは俺に任せて先に行け」 デコイ「駄目だ!一人で何ができる!」 ドゴオオオオオオオオオオオオオオン デコイ「なんだ!?」 兄「俺も残る。文句ないだろ?」 ダァンダァンダァン ヘイへ「今だッ!行けッ!」 デコイ「絶対死ぬなよ!」 ブゥーーーーーーーーーーーーーーーーン ヘイへ「おい、背中を預けていいか?」 兄「ああ、任せろ」 ヘイへ「では、狩りの時間だ」 ________________ _______ 842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/29(月) 15 14 35.60 ID gO91SPJp0 これは熱い展開だな 支援 847 :前1[sage]:2010/11/29(月) 15 31 56.76 ID gvRnB7SK0 リフ「おいおい冗談だろ・・・」 ナイト「ヘイへもバスターライフルも今はないんだぞ・・・」 喉「しかも4体も・・・」 槍「どうします?」 ――あの時の四角いネウロイが4体、俺たちの前に立ちはだかった・・・ ムキムキ「ふむ・・・4体か、悪くない」 ムキムキ「ここは俺が引き受けよう」 ムキムキ「先に行っててくれ」 ナイト「駄目だ!全員でやる」 ムキムキ「お前たちは足手まといだと言ってるのだ」ギロッ ナイト「!」ゾクッ ナイト「わかった・・・」 ムキムキ「大丈夫。心配しなくていい」 ______________ _______ -元の世界- ミーナ「では行ってくるわね。みんなのこと、頼んだわよ美緒」 坂本「ああ。任せてくれ」 _____________ _______ 坂本(ミーナはいない。バルクホルンも病室だ) 坂本(弟とイチャイチャできる・・・) 坂本(と、本来ならそう思うのだがな・・・) 坂本(そんな気分にはなれないな・・・) ____________ ________ ____ 坂本「おかえりミーナ」 ミーナ「ただいま。みんなを集めてくれるかしら?」 _____________ ______ __ 男の娘「どうしたんですか?」 ミーナ「今回の件で二人、増援のウィッチが派遣されたの」 ミーナ「知らない人もいるから紹介するわ」 ミーナ「入って」 ガラッ ルッキ「あーっ!マルセイユ!」 マルセイユ「久しぶりだな。お前たち」 ルッキ「と、だれ?」 マル「ん?こいつか?こいつは私の相棒だ」 ???「は、はじめまして」 ???「不死身と言います」 ミーナ「みんなが目を覚ますまでの間、一緒に戦ってもらうわ」 不死身「よろしくお願いします」 マル「もういいか?シスコン石頭の顔を拝みに行きたいんだが?」 マル「よし、いくぞ不死身」 グイッ 不死身「あ、待って」 ガチャ バタン オレ「なんだあいつ?」 三角「アフリカの星さ」 オレ「誰?」 三角「おまえしらないのか!?」 ロボ子「おれブロマイドとフィギュアもってるぞwwww」 ______________ _________ -病室- ガチャ マル「おい!バルクホルン!いつまで寝ている気だッ!」 不死身「ちょ、ティナさん病室ですよ。静かに・・・」 マル「お前は黙ってろ!」 マル「おい、バルクホルン」 マル「お前はそれでもカールスラント軍人か?」 ピクッ マル「ふん。部屋に戻るぞ不死身」 不死身「え?あ、はい・・・」 ガチャ バタン ________ ______ ___ -異世界- ブォーーーーーーーーーーーーーーー ヒュンヒュン ナイト「チッ」 喉「フェルマータッ!」 サンダー「よし!進むぞ!」 ブォーーーーーーーーーーーーーー ビッビッ リフ「よっと」バッ ドンドン リフ「いい加減にしてほしいぜ」 デコイ「全くだ」 ナイト「なにかクル」 サンダー「下だッ!」 ザッバアアアアアアアアアアアアアアアアン バシャバシャ リフ「戦艦型か」 アイス「こっちを狙ってるぞ!」 ウィイイイイン ドシュウウウウウウウウン デコイ「これはまた・・・なんて威力だ」 ウィイイイイイン ナックル「また来る!」 ドシュウウウウウウウン ザブンッ 槍「潜った!」 ナイト「厄介だな」 トビウオ「あいつの相手は俺に任せろ!みんなは進むんだ!」 トビウオ「水中で戦えるのは俺だけだぜ?」 リフ「・・・わかった。任せたぜ」 ナイト「おい!」 リフ「大丈夫だ。水中のあいつは誰よりも強い。俺たちがいても邪魔なだけだ」 リフ「あいつは負けやしないさ」 トビウオ「こいつを倒したらすぐに追いつく!」ブゥーーーーン リフ「さ、俺たちも進もう」 ブォーーーーーーーーーーーーーーー 俺団Ⅲ25へ続く
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/976.html
事故俺 3-a 俺「ストライクウィッチーズだってさ」避難所 487-498 作者 ID IopP5egU 総レス数 XXX このページでのレス数 XX 484 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 04 48 ID IopP5egU 一時まで空いてる? 空いてるなら投下したい、させてください……/// 485 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 06 23 ID m2VA5HsY 誰でもウェルカム(AAry 486 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 08 21 ID XRa.aetU カマンッ! 487 :ガラス俺:2011/01/29(土) 00 08 41 ID IopP5egU 投下頻度下げると言ったが、ありゃウソだ。 我慢出来ないんだよぉぉぉぉぉぉ!! 前回のあらすじ 坂本「もう二度と離さないぞ……///」 俺「」 ーーーーーーーーー ~501基地 外周~ 早朝、芳佳とリーネとペリーヌは坂本の訓練で基地の外周を走っていた。 坂本「よーし、そのペースを崩すなー! 後一周だ!!」 芳佳 リーネ ペリーヌ「はい!」 タッタッタッタッ 「イエェェェェェアァァ!」 ドドドドドドドド! 芳佳「あの、坂本さん」 坂本「ん? どうした宮藤」 チラッと視線を脇にやる芳佳。 芳佳「この私達と一緒に走ってる人って、どちら様なんでしょうか……?」 輝く筋肉、黒光りする肉体、真っ白な歯が見えるスマイル。 501基地では見かける事が無いような特徴的な外見なのに、どこか見憶えがある気がしてならない…… そんな気持ちを坂本を除く三人が共有していた。 488 :ガラス俺:2011/01/29(土) 00 13 11 ID IopP5egU ーーーーーーーーーーーーー 坂本「____何を言っている?どこからどう見ても俺だろう」 /フフ ム`ヽ / ノ) ヘ⌒ヽフ ) ヾ/ | (^Å^)ノ⌒(ゝ._,ノ/ ノ⌒7⌒ヽーく \ /丶_ ノ 。 ノ、 。|/ `ヽ `ー-'´_人`ー'ノ 丶  ̄ _人'彡ノ ノ r'十ヽ/ /`ヽ_/ 十∨、 俺「ハーッ!ハーッ!ハーッ! KINNIKUへの乳酸は僕にとって最高のご褒美さぁぁぁぁぁ!!」 芳佳「」 リーネ「」 ペリーヌ「」 坂本「いやぁ、徹夜で自分を磨き上げることの素晴らしさを教授していたら、こんなナイスガイに目覚めてくれるとは。 教官として嬉しい限りだ! はっはっはっ!!」 俺「HAHAHAHAHA!」 489 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 15 51 ID XRa.aetU どうしてこうなった…… 490 :ガラス俺:2011/01/29(土) 00 15 52 ID IopP5egU ーーーーーーーーーーーーーー ペリーヌ「……宮藤さん、リーネさん」 芳佳「私は俺さんを治療?して来ますねー」 タッタッタッ…… リーネ「じゃあ私が抑えます」 スッ 坂本「ん、どうしたリーネ? 急に手錠なんか出し(ry」 ガチャン!ガチャン! リーネ「どうぞ、ペリーヌさん」 ペリーヌ「どうかお許しを、少佐」 ビリリッ! 坂本「な、なにをするきさまら?ーーーらぁぁぁぁぁあAhhhhhhhhーーーーーー!?」 ~格納庫~ ルッキーニ「ねぇシャーリー?」 シャーリー「なんだ? ルッキーニ」 ルッキーニ「外の森の方から『そ、そこは[ピー!]ぇぇ!』 とか 『ひゃぁぁぁあ![ピー!]が、[ピー!]ちゃうぅぅぅぅ!!』 とかって聞こえるんだけど、あれはなにしてるのー?」 シャーリー「さぁな、悪い子がお尻ぺんぺんでもされてるんじゃないかな?」 ルッキーニ「お尻ぺんぺんってあんな声も出るんだー!」 シャーリー「お前も悪いことして、俺にされないように注意しろよー」 ルッキーニ「うじゅー、こわーい」 491 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 17 10 ID oqUMr4eI OP ttp //www.youtube.com/watch?v=ilTSXM1u-Hk 492 :ガラス俺:2011/01/29(土) 00 20 00 ID IopP5egU ーーーーーーーーーーーー ~医務室~ 俺「なんか俺、シーン変わると目が覚めるって描写が多いのは気のせい?」 芳佳「俺さん、甘いもの取ってくるから待ってて下さいねー」 パタパタ…… あれ、スルー? 触れちゃいけない事でしたか? 酷いなー、構ってくれないとイタズラしちゃうぞー。 ちなみに構ってくれるとイタズラがセクハラに変わります。 俺「よし、ムラムラしてきた!」 ならば本能の赴くままに ~大浴場~ 俺「こんにちは!」 ガラッ エイラ「」 サーニャ「」 俺「いやー、ここってこんなデカい浴場完備なんてすげーな。 子どもみたいにはしゃぎたくなるわー」 バシャバシャ 愚息「(`・ω・´)シャキーン」 493 :ガラス俺:2011/01/29(土) 00 23 33 ID IopP5egU ーーーーーーーーーーーー 体洗い終わったけど、二人とも硬直したままなのはなんでさ? あ、そういえばエイラちゃんとサーニャちゃんとはちゃんと話した事が無かったっけ。 それじゃ、これを機会に交流を深めましょうか。 裸での付きあいこそが文化と文化を架け橋だと昔の偉い人は言ったものです。 湯船に浸かってる二人に近づく。 俺「こんな時間に浸かりにくるなんて珍しいな。 二人は夜勤か何かかい?」 返事が無い。 やれやれ、恥ずかしがり屋にも程があるぜ。 ここは軽いジョークでもして場を和ませますか。 俺「よし、君達の関係を当てて見せよう!」 俺「君達は一昨日、同じ部屋の同じベットで横になっていた。 Two girls, One bed……これの示すものはひとつ」 俺「そう、君達は 百 合 だったんだよッ!!」 愚息「(´☆ω☆`)」 キュピーン どうだ! 494 :ガラス俺:2011/01/29(土) 00 24 52 ID IopP5egU ーーーーーーーーーーーー ふぅ、この下らない冗談に 「んなわけあるカー!」 とでも突っ込んでもらえば少しは遠慮も無くなるだろうか。 …… ……… ………… ……………… 余りにも反応が無いことを不信に思い二人の顔を覗く。 目に生気が無い。 サーニャちゃんの頬をぺちぺち叩いてみる。 サーニャ「とうさま、みてー。 ずかんにのってたゾーさんだよー」 良かった、異常は無い。 続いてエイラちゃんの耳元で囁いてみる。 俺「コウノトリさんはどんな見た目だった?」 エイラ「毛深かっタ」 ひとつ大人になったよ、やったね。 495 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 26 40 ID EWHvnx3U 後が怖いぞー。支援 496 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 28 46 ID R/Xr8XeE またキュッてされそうだな 497 :ガラス俺:2011/01/29(土) 00 31 04 ID IopP5egU ーーーーーーーーーーーー 脱衣所に戻った。 乾燥機に入れてた自前の服を取り出しながら、さっきの出来事に思いを馳せる。 二人の想像以上に世界は広い、それを唐突に実感させられたのだ。 あるものはトラウマを負うと聞く、また別のものは記憶を捏造するとも聞いた。 果たしてあの二人はどう受け止めるのだろうか。 少なくとも俺は非常に満ち足りた気分である。 ぜひまたやってみよう。 そう心に決めて、俺は脱衣所を後にした。 ゲルト「覚悟は出来てるか?私は出来てる」 バキ、ボキ 俺「バッチこい」 498 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 34 59 ID IopP5egU 今回投下分しゅーりょー この俺は何しに来たんでしょうね? 俺にも分からないの 次回でネウロイさんにキュッとしてもらうべきだな、そうしょう 499 :名無しの俺:2011/01/29(土) 00 40 15 ID R/Xr8XeE 乙乙!! 戻る
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/625.html
『プロトタイプ』 その1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 668 :試作な俺-19話-プロトタイプ:2011/04/06(水) 17 12 51 ID lDZ8Cuv2 <???> バルクホルン(あれ・・・・・?) キョトン バルクホルン(どこだ、ここは・・・。私は一体何を・・・? それにこの服は……) バルクホルンは何も無い空間に1人立っていた。彼女は以前俺とローマに行った時の(※17話の)純白のワンピースを着ている ?「トゥルーデー!」 バルクホルン「きゃっ!」 突如誰かに抱きつかれる。その人物は─── 俺「あははっ」 バルクホルン「お、俺!? 何故ここに・・・。体は大丈夫なのか?」 俺「そんな事よりもトゥルーデ、聞いて欲しい事があるんだよっ」 ギュッ バルクホルン「へ?/////」 俺「この前の返事の続きがしたい」 バルクホルン「えっ、あ…………ああ///」 ドキドキ 俺「実は前から俺も、トゥルーデの事が大好きだったんだ」 バルクホルン「ほ・・・本当か!?」 パアァ 俺「本当も本当。トゥルーデが『好きだ』って言ってくれた時、凄い嬉しかった。本当は直ぐに俺も『好きだ』って言いたかったんだぞ?」 バルクホルン「そうだったのか・・・」 (やった!) バルクホルン「ふふっ・・・」 ニコニコ ギュッ バルクホルン「なら、これからもずっと一緒だ。ずっとずっと、2人で一緒に居よう」 バルクホルン「もう、離してなんかやらないんだからな!/////」 バルクホルンは俺の体を、愛おしく包むように抱きしめる。まるで俺の存在、俺がそこに居るという事実を噛みしめるかのように 俺「・・・ごめん、トゥルーデ」 バルクホルン「え・・・?」 俺「俺は、トゥルーデやみんなとは一緒に居られないんだ」 バルクホルン「どういう……事だ?」 俺「もう、戻れないから。だって俺はもう───」 ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥーーッ!! 突如俺の体の所々が裂けて鮮血が迸り、バルクホルンの純白のワンピースが血潮に染まる バルクホルン「!?!?」 俺「壊れちゃったから」 669 :試作な俺-19話 支援感謝おっすおっす:2011/04/06(水) 17 15 18 ID lDZ8Cuv2 バルクホルン「お、おまえ! 体が!」 スッ バルクホルン「あっ・・・」 俺はバルクホルンの両手をすり抜け、彼女に背を向ける 俺「俺も頑張ってみたんだけどさ、やっぱり・・・駄目だった」 バルクホルン「え……」 俺「”定め”ってのは変えられないんだよ。俺は、あんたやみんなとは・・・・・・・違うから」 バルクホルン「おまえ・・・」 俺はバルクホルンに向き直る。全身血塗れの状態で 俺「いっぱい想ってくれてありがとう、トゥルーデ」 ニコッ…… バルクホルン「っ・・・・・!」 俺「さようなら」 最後に寂しそうな笑みを浮かべると、俺はバルクホルンに背を向けて歩きだす。 バルクホルン「まっ・・・待て! 行くな!」 ゆっくりゆっくり歩く。俺の体は遠ざかり、徐々に闇へ溶けて行く バルクホルンは俺を追いかけようとしたが、足が石になったかのように動かない バルクホルン(何故だ・・・何故動かない!?) バルクホルンは気がつく。己の服が白い部分を残さないくらい血で真っ赤に染まってしまった事に。それが俺の血だと言う事に バルクホルン「あっ・・・あああああああああああああ!!」 その間にも俺はどんどん遠ざかる。闇へと消えて行く バルクホルン「待て、行くな! 行かないでくれ・・・っ!」 バルクホルン「そっちに行っては駄目だ! 戻れ! 戻って来てくれ俺・・・! 俺!!」 バルクホルンの叫びも届かず俺は徐々に遠ざかり、その姿はとうとう闇に溶けて見えなくなった バルクホルン「俺えええええええええええええええええええええええええええエエエエエエっ!!!!!」 ――――――――――――――――――― ――――――――――――――― ――――――――――― ――――――― ―――― ―― ─ バルクホルン「俺ぇっ!!」 ガバッ! バルクホルンはベッドから飛び起きた。回りを見渡せば見たことのある室内。彼女は医務室で寝ていたのだった バルクホルン「っ・・・・・夢?」 バルクホルン(何故、私はここに───) 〔『・・・ごばっ、ガアぁッ!?』 ビチャビチャ〕 〔『ぐぎぃアがっ・・・ああああああ"あ"あ"あ"アアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァぁぁぁぁッ!?!?!?』〕 〔『急いで下さい!! お願いします! その子を・・・その子を助けて!!』〕 バルクホルン(───ッ!) バルクホルン「そうだ・・・俺は!?」 ガチャッ シャーリー「あ、起きたのか。よかった。ちょうど起こそうと───」 ガシッ! バルクホルンはベッドから跳ね起き、シャーリーの肩を掴む シャーリー「お、おいっ・・・」 バルクホルン「あれから何日経った! 俺はどうなったんだ!? 無事なのか!?」 物凄い剣幕でシャーリーに詰め寄るバルクホルン シャーリー「お、落ち着けよ」 バルクホルン「これが落ち着いていられるか! 俺はどうなったんだ!?」 シャーリー「落ち着けって!!」 バルクホルン「っ・・・」 ビクッ シャーリー「おまえまで取り乱してどうするんだ。いつもの調子はどうしたんだよ」 バルクホルン「だ、だって俺が…………」 〔『さようなら』〕 バルクホルン「俺が………………」 シュン シャーリー(完全に参っちゃってるな・・・) バルクホルン「・・・・・」 シャーリー「今は翌日の昼だ。それで俺の事なんだが・・・・・、これからダルシム大佐から説明があるみたいなんだ」 バルクホルン「大佐が・・・?」 シャーリー「ああ、ブリーフィングルームに行くぞ」 <ブリーフィングルーム> ガチャッ シャーリー「連れて来たぞー」 宮藤「バルクホルンさん」 リーネ「もう起きても大丈夫なんですか?」 バルクホルン「……ああ、心配かけてすまなかったな。大丈夫だ」 ニコッ エーリカ(やっぱりまだ駄目そうだね……) 2人が部屋に着くと、基地不在の坂本とミーナを除く残りのメンバーが集まっていた。当然俺の姿は無い バルクホルン「大佐はまだ来てないか・・・」 エイラ「まったく、呼び出すなら最初から部屋で待ってるくらいしろよナー」 ブツブツ サーニャ「何の話をするんでしょうか・・・。やっぱり───」 ペリーヌ「俺さんの事・・・ですわね。きっと」 ルッキーニ「うじゅー…………」 空気が重い。まるで葬式だ。いつも元気いっぱいなルッキーニまで沈み込んでいる。 軍人とはいえ部隊では最年少で13歳の少女。仲間が死に直面した瞬間を見たと言うのは、彼女には些かショックが強すぎたのだろう。 勿論他のみんなも、大なり小なりショックを受けていた ガチャッ ブリーフィングルームの扉が開かれ、4人の人間が部屋に入る。ダルシムと助手、それと─── バルクホルン「ミーナ!」 宮藤「坂本さん・・・いつ戻ったんですか」 坂本「今朝早くにな」 ミーナ「・・・シャーリーさん達から、大凡の話は聞いているわ」 ダルシム「……さて、みなさん」 部屋の中心に移動したダルシムが、ゆっくりと話し始めた。視線が集まる ダルシム「まずはバルクホルン大尉、そしてイェーガー大尉。御二方に礼をさせて貰います」 バルクホルン「礼だと・・・?」 ダルシム「迅速な救助活動に感謝しています。お二人のあの速さが無ければ、俺中尉の命はありませんでしたからね」 シャーリー「っ! よくも・・・よくもそんな事が言えるな!」 バルクホルン「・・・俺は無事なんだろうな?」 ダルシム「無事…………ですか。あの状態が無事と言えるかどうかは微妙な所ですが、まぁ生きていますよ」 バルクホルン「何だと・・・!」 リーネ「……それってどういう事なんですか?」 ダルシム「我々に出来る限りの手は尽くしました。現在俺中尉の容態は安定していますが、意識の回復はありません。 あとは目覚めるかどうかは、本人次第だと言う事です」 坂本「・・・意識を取り戻す確率は」 ダルシム「精々50%程度くらいでしょうか。どちらにせよ本人次第です。目覚め無ければこのまま植物状態でしょうね。もしくは・・・」 宮藤「!」 バルクホルン「貴様・・・!」 エイラ「オマエ・・・!」 ガタッ ミーナ「トゥルーデ、エイラさん」 スッ バルクホルン「くっ・・・」 まるで悪びれて無いような淡泊な態度で言うダルシムを、バルクホルンとエイラが諫めようとしたがミーナが制止する ミーナ「・・・大佐、今回俺さんの身に何があったんですか?」 ルッキーニ「そうだー! 無事じゃなかったら許さないんだからぁ!!」 ダルシム「今回の事態は偶発的な事故のようなものです。我々にとっても予想外だった。事前に処置をしておけば、決してあんな事にはならなかった」 エーリカ「事故・・・、一体俺に何が起きたの?」 ダルシム「それを話すには、まず他に話すべき事項があるんですが」 ミーナ「大佐。こうなった以上、洗いざらい話していただけますよね」 ダルシム「まぁ、話せる範囲で話すつもりですよ。・・・さて、一体何から話したらよいものですか……」 助手「・・・・・・・」 ダルシム「そうですね。まずは我々の目標からにしましょうか」 ダルシムがゆっくりと口を開き、全員が彼を注視する。 ついに、真実が語られる ダルシム「……古来より人は、文明の発展と共に生きていました。歯車、菌、電気、火薬、鉄、ネジ、車輪、飛行機…。そこには技術の結晶である、数多の発明品があった」 ダルシム「そして例えるならば人の歴史とは、終わらないワルツのようなもの。平和・戦争・革命の三拍子がいつまでも続く」 ダルシム「その戦争の中で扱われる兵器も時代と共に変化していった。箒はストライカーユニットに。石器と投石は剣と弓に。剣と弓は鉄と硝煙に……。 兵器の進化もまた、技術の発展と共にあったのです」 サーニャ「・・・?」 ダルシム「だが人間はどうですか? 二足歩行・言語機能・道具を扱う手の発達……どれも素晴らしい進化だと言える。・・・しかし、それも遥か遠く昔の事だ」 ダルシム「技術の革新とは違い、人は変わらない。人の革新は止まってしまっている。 だが技術は続いているのだ。当然そこには差異が生まれ、人の身に余る兵器などが登場する」 ダルシム「件のジェットストライカーがいい例だろう。あれは失敗作の烙印を押されてしまったが、もしも使いこなせていたら? もしも過剰な魔力の消費を克服し、そのスペックを100%引き出せる者が居るのなら? あれは失敗作では無くなるのだ」 バルクホルン「・・・前口上はいい。何が言いたいんだ」 ダルシム「ならば、創ってしまえば良いのですよ。人の身に余る兵器を自在に扱い、オーバースペックとも言える過ぎた性能を引き出せる者を」 宮藤「創る・・・」 ダルシム「そうだ、身に余ると言うならこちらが合わせればいい事だ。創造するのだよ。 桁違いに高い魔法力と並外れた戦闘能力、特異な固有魔法を持つ、人を超えたより上位の存在を・・・適格者を」 ウィッチ達「!」 674 :試作な俺-19話-プロトタイプ:2011/04/06(水) 17 28 50 ID lDZ8Cuv2 ミーナ・坂本「……………………」 ダルシム「現在行われている試作型新兵器……バスターライフルやテウルギストの性能実験は、あくまで二次的なものに過ぎない。 我々の真の目標は、人を超えし人…………『強化ウィッチ』の量産計画」 ダルシム「真に行われている実験は、全てその為に必要な試作体の生体データ採取。強化ウィッチ試作体壱号……『プロト01』。個体名、『俺』」 バルクホルン「……!!」 ダルシム「彼の正体は、その実験計画の為に創り出されたプロトタイプ…………『試作品』なんですよ」 隊員全員に緊張が走った 675 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/04/06(水) 17 30 41 ID LFPJ0sVA カン(ry 676 :試作な俺-19話:2011/04/06(水) 17 33 53 ID lDZ8Cuv2 推奨BGM的な物 バルクホルン(ははっ、何を言っているんだこの男は…………) バルクホルン(創り出された? それじゃまるで、俺が人間では無いみたいじゃないか…………) 坂本(プロト01・・・、実験個体名だったのか) ペリーヌ「で、では俺さんは、人造人間だと言う事になりますの……?」 ダルシム「まさか。彼だって女性から生まれた人の子ですよ。人造人間と言うよりも、『強化人間』と言った方が的確でしょうね」 サーニャ「強化人間…………」 ダルシム「そう・・・私の最高傑作です。インプラント同調率、グリフェプタン適性値、魔法力、戦闘能力、どれをとっても輝かしい」 ダルシム「最初の被検体にして唯一の存在。常人には持ち得ない程の強化ウィッチとしての素質。究極体───まさに神が私に授けてくれた奇跡だ。 彼が強化ウィッチとなるのは定めだったと言っても過言ではない。10年…いや100年に1人の逸材だった。だが……失ったのだ」 シャーリー「・・・失った?」 ダルシム「・・・みなさんは501入隊時での、プロト01の戦歴をご存知で?」 ミーナ「事前に受け取った書類では、実戦経験は0だと・・・」 ダルシム「それはあくまで書類上ですからね。01の撃墜数は非公式で131機。強化ウィッチとして数年前から幾度と戦い続けており、実戦経験はエース級だと言える」 坂本「しかし俺は空戦法や戦術を身につけていなかったし、動きもデタラメな事が・・・」 ダルシム「まともな訓練を受けていない我流の戦法ですからね。何しろネウロイとの戦闘経験しか無かった。 それでも奴らを叩き潰すには十分だった。戦闘力では決してあなた達に引けを取ってはいなかったでしょう?」 宮藤「確かに、特訓を受けるようになる前からバルクホルンさんと引き分けたりしてたし……」 (※5話) ミーナ(素人では無いと思っていたけど、まさかこんな・・・) エーリカ「じゃあ、基地に来たばかりの頃の俺がやけに非力だったのはどういう事なの。それも強化処理のせい?」 ダルシム「そうです。『強化代償』と言いましてね。強化された影響で、本来持つ身体能力の大半を失ってしまっていたのですよ」 シャーリー(年頃にしてはちょっと非力で痩せてると思ってたけど、そういう事情があったのか……) ダルシム「……それと+αです」 ルッキーニ「α?」 ダルシム「巣ですよ。巣」 リーネ「えっ・・・」 ダルシム「プロト01はここに来る以前、ネウロイの巣を単機で攻め滅ぼした事があります」 ウィッチ達「!!?」 まるで法螺ともとれるダルシムの発言に、坂本達は言葉を失った 坂本「バカな・・・! 単機で巣を落とすだなんて、そんな事が出来るわけがない」 シャーリー(・・・正気の沙汰とは思えないな) ダルシム「実際にやったんですよ、正面からネウロイの巣を完全に殲滅した。賢しい手段や小細工などを一切使わず、ただ純粋なる”力”でね」 ペリーヌ「そんな事が・・・・・」 ダルシム「何しろ、最高傑作ですからね。普通の強化ウィッチでさえ通常のウィッチを大きく凌駕する。その最高傑作となれば桁違いですよ」 リーネ「でも、今の俺さんにそんな力は……」 ダルシム「失ったと言ったでしょう? 能力を覚醒させた時の01はそこまでの力を有していた。だが失った。 今の01の魔力覚醒値は、全盛期と比べても精々10%程度でしょう。当時はバスターライフルやテウルギストを使わなかった。……いや、必要が無かった」 ダルシム「何しろ当時はバスターライフルクラスのビームなら手から何発でも撃てましたし、敵の攻撃は全て無効化するのでわざわざ躱す必要も無いのですから」 ペリーヌ「それだけの力を持ちながら、何故失ってしまったんですの・・・?」 ダルシム「恐らくは精神的なショックによるものです。だから精神干渉を行って失った力を再覚醒させる実験を行ったりしましたが、失敗に終わっています。 現在の01が完全に当時の力を取り戻すのは難しいでしょう」 宮藤「精神的ショック・・・何があったんですか?」 ダルシム「さぁ、私にはわかりかねますがね。プロト01は……皆さんの前では俺中尉と呼びましょうか。 ともかく彼は力を失った。最高傑作から一気に落ちてしまったのだ。出来損ないの試作品(プロトタイプ)にね……。 まぁ、量産に必要なデータ採取は問題なく進んでいますがね」 バルクホルン「き、貴様ァッ!!!」 ガタッ ショックを受けて半ば放心状態だったバルクホルンが立ち上がる。ダルシムの今の発言は、彼女を奮い立たせるには十分過ぎた ミーナ「トゥルーデ……!」 スッ バルクホルン「何故止める!? コイツは今、俺の事を・・・!」 ダルシム「残念ながら事実を言ったまでですよ。アレがあんな出来損ないでなければ、実験は大きく進捗する筈だったんですがねぇ」 バルクホルン「貴様・・・貴様! 貴様アアアアアァ!!」 坂本「落ち着けバルクホルン!」 エーリカ「じゃあ!」 顔を真っ赤にして憤怒の形相で今にも殴りかかりそうなバルクホルンと、それを止めようとする坂本とミーナ。 そんなやり取りを断ち切るかのように、突如ハルトマンが声をあげた。一同は思わず彼女を見る バルクホルン「ハルトマン・・・?」 ダルシム「・・・何ですか」 エーリカ「じゃあ…………、俺が記憶喪失ってのはどういう事なの?」 バルクホルン・宮藤「「!!」」 エーリカ「俺には五年以上前……生まれてから11歳までの記憶が無くて、自分の名前・家族・故郷・友達の事とか全く覚えてないんでしょ」 ダルシム「ほほぅ……」 リーネ「ハ、ハルトマンさん……!」 ルッキーニ「記憶そーしつ……記憶が無いの?」 エイラ「ど、どういう事だヨ!」 バルクホルン「な、何故おまえが知っているんだハルトマン!」 エーリカ「・・・ごめんねトゥルーデ。この前、俺とトゥルーデとミヤフジが話しているのが聞こえちゃったんだ」 リーネ「ごめんなさい。本当はあの時(※10話)、全部聞こえちゃってたんです」 宮藤「リーネちゃんまで……」 リーネ「ごめんね芳佳ちゃん。盗み聞きなんてして……」 宮藤「……ううん、いいよ。だってリーネちゃんもハルトマンさんも内緒にしてくれていたもんね」 シャーリー「オイどういう事なんだよ。俺が記憶喪失って……」 エーリカ「記憶が無いのは実は俺がその時生まれたばかりの人造人間で、だから記憶は元々無いのが当たり前・・・とかじゃないの?」 ダルシム「だから違いますよ。彼は人の子ですって」 バルクホルン「そうだ。ならおまえ達は俺の記憶を奪い、無理やり戦わせているんだろ・・・!」 ダルシム「それも違います。第一、マインドコントロールが可能だと言うのならばとっくにやっていますよ。モルモットに自我があったって邪魔なだけですから」 バルクホルン「なっ・・・貴様───」 ミーナ「トゥルーデ」 スッ 再び猛りだしそうなバルクホルンをミーナが窘める ダルシム「しかしまさか、あなた方がその話をご存知だったとは……」 助手「・・・・・・・」 ダルシム「いいですよ、説明しましょう。そうですね……」 宮藤「・・・・・・・」 ダルシム「私は数年前、ネウロイに滅ばされたある街に行きました。その時に私は見つけたんですよ」 エイラ「見つけた?」 ダルシム「その街は避難が間に合わず、ほとんどの市民が逃げ遅れたそうです。右を見ても死体の山。左を見ても死体の山。 街並みは原型を残さずに破壊され、残った少ない建物も血溜まりで汚されていた。辺りには誰のかも分からない肉片が散乱し、まさに地獄絵図でしたよ」 サーニャ「う・・・・・」 ダルシム「その時に見つけたんです、私は。血と肉と死体の中で何かに護られるかのように倒れる、生き残った男の子を。私は彼に何かを感じた」 リーネ「生き残った男の子……それが」 ダルシム「そう、現在の俺中尉です。我々が気を失っていた彼を保護して次に彼が目覚めたその時、既に彼は全ての記憶を失っていました」 ペリーヌ「何故それで記憶喪失に・・・?」 ダルシム「彼は目覚めるまでの間、魘されながらも父と母の事を仕切りに呟いていました。「父さん、母さん逃げて」とね。そして起きたら記憶喪失……」 ダルシム「我々の推測ですが、恐らく彼の両親はネウロイに殺された。そのショックで彼は記憶を失い、悪夢に苛まれていた。余程怖い思いをしたのでしょうね」 バルクホルン(じゃあ、あの時の俺は・・・・・) (※6話) 宮藤(お母さんが殺される夢を見ていたんだ・・・) (※8話) ミーナ(個人のデータは全て削除……。こういう事だったのね) 坂本(最初からある筈の無いデータが記載される訳が無い、か……) ダルシム「そして判明した。彼が男の身でありながら、その身に魔法力を宿している事。それが既存のウィッチ達を遥かに凌駕しえる潜在能力だと言う事が……!」 ダルシム「当時我々の研究は行き詰まっていた。強化理論が成り立っていても、それに見合うだけの器が居ない。・・・だが私は見つけたのだ、適格者をな」 サーニャ「それで強化されて、俺さんは最高傑作に……」 ダルシム「そうだ、強化成功体にして最高傑作。遺憾ながら最高傑作としての力は失ったが、強化成功体としての役目ならまだ果たせる」 宮藤「ちょ、ちょっと待って下さい! じゃあ俺さんは・・・故郷や家族を奪われて、その上記憶を失って自分の名前まで全部を忘れてしまった挙げ句、体を改造され戦わされているんですか!?」 ダルシム「まぁ、そう言う事になりますね」 宮藤「酷い・・・。そんなのって酷すぎます!!」 宮藤「それにひょっとしたら記憶喪失になったのは何か別の事が原因で、本当は俺さんの家族もどこかで生きてるかもしれないじゃないですか! なのに───」 ダルシム「・・・彼の父と母は死にました。もうこの世には居ません」 シャーリー「だからって、それでアイツを戦わせていい理由にはならないだろ!」 ダルシム「彼の存在そのものが理由です。唯一の試作体としてのアレの役目は、強化ウィッチ量産の為に必要な生体データ採取……これが01の全てだ」 サーニャ「酷い・・・!」 エイラ「何だよソレ! ふざけんナ!」 ダルシム「世界の為だ! 言った筈だ、私の研究は必ず世界を救うと。(※3話) 技術の進化は続いているが、彼我の戦力差は絶対だ。このままでは人間は負ける」 坂本「っ! そんな事は───」 バンッ 宮藤「そんな事はありません!!」 坂本「宮藤……」 宮藤「ウィッチに不可能はありません! ウィッチは……必ず勝ちます!!」 ダルシム「・・・いくらあなた方が優秀なウィッチだとしても、それだけで全てを救う事など出来はしない。 以前のあなた達501航空団にした所で、ネウロイの巣を直接倒した訳ではないでしょう」 宮藤「っ・・・! でも……!」 ダルシム「だが出来るのだ、私の強化ウィッチなら! 強化ウィッチ量産の暁には、ネウロイなぞあっという間に叩いてみせる!」 エーリカ「量産…………」 ダルシム「そう。強化ウィッチの量産が為された時、普通のウィッチは最前線から姿を消す。強化ウィッチの戦闘能力……あなた方ならよくご存知でしょう?」 大型ネウロイや無数のネウロイを一撃で葬り去るバスターライフル。適格者が使えばエースウィッチと4対1で戦っても圧勝出来るテウルギスト 戦場には何条もの青白い巨大な閃光が走り、ネウロイ達は飲み込まれて消滅する。 強化ウィッチ達はネウロイの間を縦横無尽に飛び交い、ネウロイは何も出来ずに叩き落とされる。 これらの驚異とも言える性能を知る宮藤達には、このような想像は容易に出来た そしてその裏では強化ウィッチ達が道具として扱われ、消費されるように戦場で次々と戦死していく様も 宮藤「でもその為に俺さんがあんな目に・・・! 今だって目を覚まさないのに……」 シャーリー「それに量産されるって言ったって、強化ウィッチになるのも人間の筈だ。その人達だって犠牲になるだろ」 ダルシム「世界を救う為の先兵となるのだ。その者達も本望だろう」 エイラ「そんなこと・・・!」 ダルシム「わかりませんね。勝ち目の無い戦いに、『死んでこい』と自分の部下を送るような人達より、私の方が余程良心的だと思いますが」 宮藤「でもそれで俺さんが、その人達が犠牲になるだなんて…………!」 ダルシム「そんな道徳的な話ではない。既存のウィッチのやり方では非効率過ぎるのだよ。科学の発展に犠牲は付き物だ。 一部の人間がその身を捧げる事で、残る何十億の人間を救う事が出来る・・・。効率的な話、どちらを選ぶかは明白な事でしょう」 坂本「バカな・・・守るべきものを自ら壊して、何になると言うのだ! そんな最初から犠牲を前提にした勝利など・・・!」 ダルシム「はっ、反吐が出るような理想論ですね。甘いんですよ。そのような絵空事で、この世界を守ることなど───」 ───プツン バルクホルン「言いたいことは……それだけか?」 エーリカ「トゥ、トゥルーデ……?」 バルクホルンが立ち上がる。彼女は今、ミーナやエーリカ達ですら見た事の無い鬼のような形相をしていた 宮藤(バルクホルンさん、凄い怖い顔をしてる……) ミーナ「トゥルーデ、駄目よ」 バルクホルン「すまないミーナ。もう───」 バルクホルン「 我 慢 の 限 界 だ 」 純粋なる怒り 身を焦がすような怒りの炎が、今の彼女を支配していた バルクホルンは拳を握り締め、かつて無い殺気じみた目つきでダルシムを睨みつける。 まるで故郷を焼かれ、妹を傷つけられたあの日のような─── バルクホルン「貴様が……、貴様が…………」 〔『…………俺とあんた達は『違う』。それだけだよ』〕 〔『そう、記憶喪失』〕 〔『五年以上前の記憶が全く無し。つまりは生まれてから11歳までの記憶は0っ!』〕 〔『それがなるんだよ。俺は『状況』に流されてウィッチになったに過ぎない。だから俺には……あんたみたいに立派な『信念』が無い』〕 〔『戦えと言われたから戦っているだけ、俺はただの歯車なんだよ』〕 〔『だから俺は、あんたらとは違う』〕 〔『俺にとって戦いなんてただ壊すだけ、それだけなんだ』〕 〔『誰かを守る為の戦いなんて、した事もない。いつも自分を守るので精一杯なんだよ』〕 〔『……どうでも良くはないさ。俺だって、罪も無い誰かが傷付けられたりするのは…………好きじゃない』〕 〔『無理なんだよ……、俺には。誰かを守る事なんざ……』〕 〔『俺にも……、出来ると思うか? 誰かを……守る事……』〕 〔『当たり前だ。おまえと私達は同じなのだからな』〕 〔『………………』〕 バルクホルン「貴様が俺をっ!!」 ダッ バルクホルンは使い魔を解放し、そのままダルシムに駆けより拳を振りかぶる 坂本「よせっ、バルクホルン!!」 ミーナ「トゥルーデ!!!」 バルクホルン「うおおおおおおおおおおおおおおおおオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」 ブンッ ダルシム「・・・私に手を出したら、彼はもう助かりませんよ」 バルクホルン「───!!?」 ピタッ 拳が止まる ダルシムの顔面に突き刺さる数cm手前での事だった ダルシム「やれやれ怖い顔だ。拳をどけてもらえませんか?」 ミーナ「バルクホルン大尉、席に戻りなさい」 バルクホルン「だが・・・・・」 ミーナ「命令です」 バルクホルン「くっ……!」 使い魔をしまいバルクホルンは席に戻る。屈辱の表情を浮かべ、その拳を血が滲むほどに力強く握り締めて ダルシム「危うく殴り殺される所でした。まったく……困ったものですね」 ダルシム「軍は・・・司令部は、この実験の全てを容認している。すなわちこの実験は公式な物なのです」 ウィッチ達「!」 ペリーヌ「そんな…………」 シャーリー「おいおい、正気かよ…!」 バルクホルン「バカな・・・!」 ダルシム「我々の邪魔をしないようにするよう、アルタネィティブ大将に命令されたでしょう? ヴィルケ中佐」 ミーナ「・・・はい」 ミーナは苦虫を噛み潰したような表情でダルシムの言葉を肯定する。 彼女も不本意極まりないのだろう。唇が微かに震えている エーリカ「ミーナ……」 ルッキーニ「あるたねーてぃぶ・・・?」 ダルシム「間違えないで下さい。我々の敵は共通、ネウロイの筈です。何と戦わねばならぬのか・・・お忘れなく」 ウィッチ達「・・・・・」 ダルシム「さて、話は終わりです。行きますよ助手軍曹」 助手「・・・はい」 坂本「ダルシム大佐……」 ダルシム「最低限の義務は果たしました。私に話せるのはこまでです。では・・・」 助手「…失礼します」 ペコリ ガチャッ、キィッ……ガチャン ダルシムと助手は部屋から去り、ウィッチ達だけが取り残された ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ダルシムが彼女らに話した実験計画の真実。・・・そして俺の正体とその役割。それらの事実は彼女ら全員に強い衝撃を与えた 屈辱、怒り、困惑、不安……皆様々な表情を浮かべている 坂本「くっ・・・」 サーニャ「こんな……こんな事が…………」 シャーリー「何だよコレ……ふざけんなッ!!」 バンッ! ルッキーニ「」 ビクッ シャーリー「人を超えた人を創り出す? 俺の正体は試作品? 世界を救う為の先兵? ・・・馬鹿げている!!」 ルッキーニ「シ、シャーリー怖いよ……」 エイラ「前から何か企んでそうな奴だとは思ってたけど、まさかこんな・・・!」 ギリッ… エーリカ「……ミーナと少佐は司令部に行ってたんだよね」 シャーリー「そうだ。今回の事で上に何か言わなかったのかよ」 ミーナ「……想定していた中でも最悪のパターンよ」 ペリーヌ「最悪とは……?」 ミーナ「先ほど大佐が言っていたように、この実験が・・・人体実験を含めた全てが、正式な命令に基づいた公式な物だって事よ」 坂本「我々は人体実験が行われているであろう事を訴えた。・・・だが相手にもされなかった」 坂本「『実験は正式な物だ。あなた方に止める権限は無い。干渉するな。余計な詮索をするならネウロイを倒せ』・・・とな!」 宮藤「そんなぁ!」 ミーナ「……………………」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ミーナ『しかし、彼は私の部下であり我々の仲間です。このような実験は───』 太った男『困りますねぇヴィルケ中佐、そんな感情論で物を言われては……』 軍司令部。端の席の太った男がミーナと坂本を見据える 坂本『アルタネィティブ大将……』 太った男『いいですかヴィルケ中佐。あなたは確かにその部隊のウィッチを指揮する隊長なのかもしれない。 けどねその上には、もっとこの戦争全体を見ながら、考えたり指揮したりする人間が居るんですよ』 太った男『彼らに協力するようにと要請したでしょう? それをお忘れ無く。探偵ごっこも程々にしておいて下さい。この意味が分かりますね?』 ミーナ『くっ…………』 ギリッ… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ シャーリー「グランディラーネ・アルタネィティブ……、空軍大将だったか」 ミーナ「忠告……いえ、警告でしょうね。もし私たちが強行策で実験を制圧したりしたら、咎めを受けるのは私たちの方よ」 坂本「恐らく部隊解散だけでは済まない。最低でも軍法会議。最悪の場合は…………」 そこまで言って坂本が口を噤む。だがその先は誰にも容易に想像出来た エイラ「だからって諦めるのかよ! 俺を見捨て───」 ミーナ「そんな訳無いでしょう!」 エイラ「あっ・・・」 坂本「・・・・・・・」 エイラは直ぐに己の発言を後悔した。ミーナと坂本だって認めたく無い筈だ。許せない筈だ。こんな事実は、こんなイカレた実験は。 だが彼女たちには部隊を守る義務があるのだ。司令部が相手では如何せんこちらに分が悪い。真っ正面から力づくで事を構えるのは危険だと理解していた エイラ「……ごめん。少佐、中佐」 坂本「・・・いや、いい。気にするな」 宮藤「何とか出来ないのかな・・・」 リーネ「そうだ。あの時みたいに報告義務違反でも探し出せば、こちらが強気に出れるんじゃないですか?」 『あの時』。それがブリタニアでのマロニー大将による一連の騒ぎである事は、部屋に居る誰もが理解出来た 坂本「・・・難しいだろう。実験計画が正式なものだとなれば、此方も迂闊な動きは出来ない」 ペリーヌ「そんな・・・。ではどうすれば……」 バルクホルン「……私のせいだ」 ダルシムに殴りかかってからしばらく口を閉ざしていた彼女が言ったのは、そんな自虐的な言葉だった エーリカ「トゥルーデ……?」 怒りは去り、今の彼女をを包んでいるのは深い悲しみだけ 宮藤「バルクホルンさんのせいって……どういう事なんですか?」 バルクホルン「今まで何度もあった。普通の実験な訳がない。裏に何かがある。俺達は何かを隠していると思った事が・・・!」 〔『……プハッ!!はぁ……、はぁ…………』〕 〔『どうしたんだ中尉!』〕 〔『な、何でも……何でもねー……ですよ…』 ハァ…、ハァ…〕 〔『何でも無い事は無いだろう……! 今のは一体―――』〕 〔『俺中尉、D特殊実験戦闘部隊所属。『プロト01』。個人のデータ………………全て削除!?』〕 〔『俺中尉はあなた方によって意図的に記憶を『消され』、戦わなくちゃいけない状況を無理やり『強いられている』のではないのか?』〕 〔『許される事ではない。記憶を奪い、無理やり戦わせるなど!!』〕 〔『まさか・・・。意図的に記憶を消すなど、出来る訳ないじゃないですか』〕 〔『・・・なら、何を隠しているというんだお前たちは!』〕 〔『離せ!』 グッ〕 〔『!?』 グググググ・・・〕 〔(私が、力で押し負けている・・・・・俺に!?) グググ・・・〕 バルクホルン「なのに私は目を背けてしまった。分かりかけてた筈なのに、「俺は大丈夫だ」って。「何かある訳が無い」って」 バルクホルン「けど本当のあいつは試作品扱いで、今だって目を覚まさない……」 バルクホルン「私の弱さが・・・今回の事態を招いたんだ・・・!」 リーネ「バルクホルンさん……」 ミーナ「あなたの責任では無いわトゥルーデ。私達だって気がつけなかった。・・・最初から示されてたと言うのにね」 シャーリー「示されていた?」 ミーナ「・・・これを見て」 スッ そう言ってミーナが取り出したのは一枚の書類。 それは以前ここでの実験が始まる前に(※1話)、司令部から送られて来た物だった パラッ シャーリー「えーと何々……『今回の実験目標は試作型新兵器の性能テスト、及びデータ収集である』 シャーリー『第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」は、D特殊実験戦闘部隊と共にネウロイの殲滅、及び俺中尉のデータ収集に尽力せよ』 シャーリー『尚、今回の実験結果次第では、全世界のネウロイとの戦いに大きく貢献するものとなる。貴公らの健闘を祈っている』 ペリーヌ「こんな命令が……」 シャーリー「・・・これがどうかしたのか?」 坂本「二行目をもう一度読んでみてくれ」 シャーリー「え? えぇっと……『第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」は、D特殊実験戦闘部隊と共にネウロイの殲滅、及び俺中尉のデータ収集に尽力せ───!」 シャーリー「ま、まさか・・・!?」 ルッキーニ「なになにどうしたの!?」 シャーリー「この最後の部分……『俺中尉のデータ収集に尽力せよ』って所・・・」 エーリカ「……読み方によっては『俺がデータ収集するのを手伝え』じゃなくて、『俺自身のデータ収集を手伝え』って意味にも読めるね」 一同「・・・!」 リーネ「じゃあ、最初から……」 ペリーヌ「人体実験も、容認されていたって事になりますわね」 エイラ「そんな……」 宮藤「こんなのってないよ・・・。絶対おかしいよ!」 リーネ「芳佳ちゃん……」 バルクホルン「その書類なら私も読んだ。……だけど、何も気がつけなかった。理不尽な命令だと愚痴るだけで、その裏側にある闇を見逃してしまったんだ」 バルクホルン「そのせいで俺が……。私のせいで…………」 エーリカ「………………」 いつに無い弱気な発言 度重なる事実の発覚に、いつしか彼女の心は折れてしまっていた。 今の彼女に普段の気丈さは微塵も感じられない。それ程の重すぎる事実 今の彼女は250機撃墜のトップエース、「ゲルトルート・バルクホルン大尉」では無く、「トゥルーデ」と言う1人のか弱い少女でしかなかった エーリカ「トゥルーデ。今は誰のせいだとか言ってたって何も変わらないし何も始まらないよ」 バルクホルン「!」 シャーリー「そうだ、おまえが気にするなよ。悪いのは全部あのオッサンなんだから」 バルクホルン「・・・・・・・」 サーニャ「それよりも今は、どうやったらこの実験を止めて俺さんを助けられるのか考えましょう」 一同「!」 サーニャの言葉に呼応するように、彼女らの目に光が宿り始める シャーリー「その通りだ。このままになんて出来ないよな」 エイラ「そうダナ! サーニャの言うとおりだ!」 バルクホルン「おまえ達……」 宮藤「坂本さん達も一緒に考えましょうよ。どうやったら実験を止めて俺さんを助けられるのか」 坂本「そうか・・・。はっはっは! まったく大した奴らだ」 ミーナ「ふふっ、そうね……。私達も後輩に負けてなんかいられないわ」 バルクホルン「ミーナ……」 リーネ「そうですよ。諦めるにはまだ早いです!」 ルッキーニ「うんっ!」 エーリカ「だってさトゥルーデ。後輩に遅れをとってる場合じゃないんじゃない?」 バルクホルン「フラウ・・・」 バルクホルン(私は…………)